物語の黒幕に転生して 進化する魔剣とゲーム知識ですべてをねじ伏せる 4

発売日 : 2024/06/17
封印された時の中、命を懸けた戦いがはじまる
帝国士官学院の特待クラスに首席で入学を果たしたレンとリシア。

新生活にも慣れてきたある日、二人は学院長のクロノアから帝都で数年に一度の催し『獅子王大祭』の実行委員を頼まれる。
フィオナも加わって過ごす忙しなくも充実した時間は、大祭本番に向けて順調に流れていた。
だが、ついにはじまった獅子王大祭の最中、レンとリシアは予期せぬ事態に巻き込まれてしまう。

「これも俺たちらしいのかもしれませんね」
「ええ。表舞台を離れて戦うのって、本当に私たちらしいかも」

数百年の眠りから覚めた神に抗う存在との戦いは、二人の絆が勝利の鍵となり――。
物語の裏で繰り広げられる戦いが、いまはじまる。


※特典「WEBで読める書き下ろしSS」は、対象のキャンペーン帯がついているもののみ対象です。(閲覧期限:2025/6/16 23:59まで)
  • レーベル: 電撃の新文芸
  • 定価: 1485円(本体1350円+税)
  • ISBN: 9784049152081

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みんなのレビュー

  • 八岐
    2024/06/18
    ネタバレあり
    ★★★☆ 前回までは正史に基づいて悲劇に見舞われる運命に立ち向かって危地に飛び込んでいったり、と先々が見えないなかで一歩一歩前に進む、というよりか横スクロールで迫ってくる崖を登攀していくような緊張感がありましたけれど、今回からは士官学校での学園編。なんか本当に普通の学生生活が始まったぞ!? そんな中で自負と自信を身に付け余裕を得たレンは、鍛錬に明け暮れ実力を上げながらも心から学生の身を謳歌して、リシア達と文化祭の裏方なんかを請け負って青春してましたねえ。これから大きく事が動いていく前の大事な日常回でした
  • えーわい
    2024/07/03
    ネタバレあり
    ほとんど獅子王大祭の実行委員をレンたちが務める話だった。名前を呼び捨てる、呼び捨てないの恋愛要素、学園あるあるが多く、ゆっくり楽しんだ。剣魔が口にした言葉「神子」、レンをアシュトンと呼んだことで、アシュトン家の先祖の件含め、謎が深まった件が主題だと思うけど、謎すぎてまだ、どーにもならない感じ。
  • うえはらちから
    2025/08/16
    ★★★★。相変わらずレンがイケメン過ぎ。そりゃヒロインからモテるのも納得。今後、レンがリシア以外のヒロインとくっつくのはまあ嫌ではあるがフィオナもいい子だしな。この3人がどうなるのか。あと本来の主人公キャラの影がうすすぎ。あんまり物語に絡んでこないという。次巻に期待。
  • 2024/12/01
    日常とその裏側。
  • 2024/10/06
    電撃の新文芸って他と毛色の違う作品を扱うのかと思ってたんですが、その他大勢みたいななろう作品も結構多いですね。Unnamed memoryとか勇者刑に処すとかリビルドワールドみたいなこっちからあっちに誰も行かない作品をもっと読みたいなあ。