玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら 2

発売日 : 2024/06/28
あなただけいればいい。僕にだけ見せる彼女の本心――。
引っ越しよりも鎖錠さんの傍にいることを選んだはいいも
のの、気恥ずかしさから距離が空いてしまってからしばらく。
 何とか気持ちの整理をつけ、鎖錠さんの家を訪問したのだ
が出てきたのは――一年ぶりに会った自由奔放な妹だった。
しかも訳の分からぬまま、鎖錠さんと三人での同棲生活が始
まり、鎖錠さんとの心の距離が少しずつ近づく一方で、妹も
ベタベタ甘えてくるなどらしくもない行動をとってきて――。
 さらに、偶然玄関前で鎖錠さん母と出会ってからというも
の、鎖錠さんの複雑な家庭に足を踏み入れることに!
 ふたりの関係は恋か依存か、急速接近するラブコメ第二弾!

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みんなのレビュー

  • よっち
    2024/06/30
    引っ越しより鎖錠ヒトリの傍にいることを選んだものの、気恥ずかしさから距離が空いてしまった日向リヒト。何とか気持ちの整理をつけヒトリの家を訪問した彼が妹のマイと再会する第2弾。ヒトリがリヒトの妹の部屋に引っ越し、理由も分からぬまま始まった三人での同棲生活。ヒトリとの関係も改善に向かう一方で、妹のマイもベタベタ甘えてくるなどらしくもない行動をとってくる理由。ヒトリの母との邂逅もあって、なぜか先生を交えた三者面談に同席する事態もありましたけど、背景が明かされたヒトリが覚悟を定めて変わろうとする姿が印象的でした。
  • まっさん
    2024/12/01
    ネタバレあり
    ★☆ 家族よりも鎖錠さんと共に過ごす事を選んだリヒト。しかし、お互いがお互いへの気恥しさから距離を空ける日々が続く。そんな中、突如リヒトの妹・マイが帰省する…何故か鎖錠さんの部屋から出てきて。あれよあれよという間に三人で暮らす事になり、改めて彼女との距離が少しずつ縮まっていく。忙しなくも穏やかな日々が続く中、リヒトは遂に鎖錠さんの母親との邂逅を果たして… 一巻は大絶賛の今作ですが、反転して今巻の印象はかなり悪い読後感でした。 まず、主人公であるリヒトが終始優柔不断すぎてかなりしんどいです。もちろん→
  • りざーどん
    2024/09/19
    ネタバレあり
    うわー。。なるべく良かったところを感想に書きたい。ヒトリさんとマイちゃんのキャラが良かった。ダウナーというよりもヤンデレなヒロインが可愛いですね。二人が主観の描写はなるほどなー。ってなり面白かったです。 ここからマイナスな感想です。 主人公が。。そんな良かったところを全部無にするくらい良いところが無かったですね。。本当にヒドい。ずっとぐだぐだ考えてなんも動かないし、おもんないし、決断もしない。何の進歩もない。マイちゃんがなんでこんな兄を好きなのかもわからんかったです。1巻が面白かっただけに残念でした。
  • 真白優樹
    2024/06/29
    ヒトリが芽生えた恋により距離感に戸惑う中、突如やってきたリヒトの妹、マイの一言により何故か三人で同居する事になる今巻。―――貴方だけ、その言葉に最早偽りは、もう。 まるで野良猫の様に自由気ままなマイに二人して振り回さて行く中、リヒトとヒトリ、それぞれ親と向き合う巻であり、親として受け入れてもらえる彼と、自ら母親との絆を切り捨てる彼女の対比が何処か痛ましくて重い、巻である。 もはや逃げられぬ、離れられぬ。彼が選んだように、彼女も。果たしてこの先、どんな関係性に二人はなっていくのか。 次巻も勿論楽しみである。
  • とってぃー
    2024/07/09
    不器用なキャラ達の依存と自立が描かれる本巻。ヒロインはダウナーというかヤンデレみたいですがよい!お祝いで出前を取ろうとしたら…からの展開がヒロインを現してグッときた。今回活躍する妹ちゃんも結構重くて好き。