幼なじみが絶対に負けないラブコメ 12

発売日 : 2024/03/08
卒業記念のショートムービーが制作開始! その先にある哲彦の復讐とは──
真理愛にTVで公開告白されて、いよいよ誰を選ぶか決めないといけない状況に追い込まれてしまった……。大学には行かず、役者として再び一から頑張るって進路は決めたけど、黒羽たちのことはどうするんだ、俺……。
 そんな中、卒業イベントでショートムービーを制作することになった群青同盟はメンバー総出で大忙し! 俺は演技で皆を引っ張らなきゃいけないのに、芝居になると真理愛が黒羽や白草を煽るし、撮影の裏では哲彦がなにやら暗躍しているし、本当に完成させられるのか!?
 哲彦の過去とは。そして末晴が選ぶ道は──。白熱のヒロインレース第12弾!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 748円(本体680円+税)
  • ISBN: 9784049151336

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    NEW
    ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    無理ゲーすぎる林間学校編が開幕――!?
    ひつじ (著者) / かがちさく (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    NEW
    こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    「ニャオは味方です。お兄ちゃん」
    逢縁奇演 (著者) / 荻pote (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 死なない少女の屍体は、ここに。 2
    NEW
    死なない少女の屍体は、ここに。 2
    死しても、なお失われぬものは――。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    NEW
    主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    蟹江の危機に月山の人気再燃。二度目の人生のトラブルは想定外の領域に!?
    駱駝 (著者) / こむぴ (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 創約とある魔術の禁書目録 14
    NEW
    創約とある魔術の禁書目録 14
    迫るタイムリミット。上条当麻がかつての敵と共に追撃戦へ挑む!
    鎌池和馬 (著者) / はいむらきよたか (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫

みんなのレビュー

  • 海月
    2024/06/20
    まさかのこんなところに幼なじみがって展開ですな。今までの巻で一番ワクワクして読み続けてしまった!何やら次回が最終巻となってしまうそうで楽しかった幼負けが終わるなんて…年取るわけだ(笑) 最終巻も楽しみにしてます!
  • よっち
    2024/04/23
    真理愛にTVで公開告白されて、いよいよ誰を選ぶか決めないといけない状況に追い込まれた末晴。そんな中、群青同盟は卒業イベントでショートムービーを制作することになる第12弾。大学には行かず役者として再び一から頑張ると決めたものの、黒羽たちのことをどうするのか未だ思い定まらない末晴。一方、芝居になると真理愛が黒羽や白草を煽り、撮影の裏では哲彦がなにやら暗躍する撮影現場。哲彦と父親、彼と幼馴染の関係が掘り下げられていく中で、ついに哲彦の計画が明らかにされましたけど、次回の最終巻でどんな結末を迎えるのか楽しみです。
  • 桜庭かなめ
    2024/03/18
    ネタバレあり
    シリーズ終盤。動画『隻腕のオイディプス』制作&公開編。本巻の主人公は完全に哲彦であり、シリーズのこれまでの伏線が次々に回収されていく。末晴と哲彦は悪友ってイメージだけど、哲彦は末晴のことを役者としても人間としても惚れ込んでいたんだと分かる。動画制作はハーディ・瞬への復讐が目的なので、もっと長くなるかと思いきや割とあっさり終わった印象。末晴の考える通り、群青同盟は哲彦の尽力の賜物なので、同盟にとって最大の敵は哲彦といえるだろう。末晴はヒロインズのうち誰を選ぶか決めたし、次の最終巻が今から楽しみである。
  • 佐治駿河
    2024/03/27
    哲彦が主役の巻。哲彦と父親(ハ-ディ・瞬)との対決が軸となる話となります。次の最終巻を待ちましょう。
  • とってぃー
    2024/03/16
    哲彦の思惑が明かされる本巻。彼の闇の部分がありつつも、なかなか今までの彼らしくないピュアな所も見させてもらい楽しかった。次回の最終巻は本作の始まりのあの舞台…楽しみですね!