異修羅 9 凶夭増殖巣
発売日 :
2024/02/16
魔法のツー対音斬りシャルク、世界詞のキア対窮知の箱のメステルエクシル。
絶対なるロスクレイ亡き今、盤上は混沌を極めていた。
追い詰められる黒曜の瞳、それに乗じてメステルエクシルの奪還を謀る軸のキヤズナ。
さらに、擁立者の制御を離れた魔法のツーと世界詞のキアは、王を脅かす魔の軍勢ーー新魔王軍と認定され……。
増殖する脅威、脅威、脅威。それに抗いうるのも、別の脅威でしかなく……。期せずしてここに、修羅同士の闘争の火蓋が切られる。
絶対不壊・魔法のツーvs神速・音斬りシャルク。
全能の詞術士・世界詞のキアvs不死にして万能・窮知の箱のメステルエクシル。
追い詰められる黒曜の瞳、それに乗じてメステルエクシルの奪還を謀る軸のキヤズナ。
さらに、擁立者の制御を離れた魔法のツーと世界詞のキアは、王を脅かす魔の軍勢ーー新魔王軍と認定され……。
増殖する脅威、脅威、脅威。それに抗いうるのも、別の脅威でしかなく……。期せずしてここに、修羅同士の闘争の火蓋が切られる。
絶対不壊・魔法のツーvs神速・音斬りシャルク。
全能の詞術士・世界詞のキアvs不死にして万能・窮知の箱のメステルエクシル。
- レーベル: 電撃の新文芸
- 定価: 1430円(本体1300円+税)
- ISBN: 9784049154665
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電撃の新文芸の新刊
みんなのレビュー
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眠る山猫屋2024/03/1451ロスクレイの死後、混乱の極みに陥る黄都。生き残った二十九官たちは、ある者は暴走しある者は腹を括る。そんな中、今回の主役はツー、キア。そしてウハク。王都から自称魔王の認定(冤罪w)を受けた少女たち。無敵のツーはシャルクと、キアはメステルエクシルとの戦いへ。大人なシャルクはともかく、復帰したメステルエクシルの毒ガスから核まで行使した科学攻撃は苛烈、最後は残酷なメンタル攻撃まで・・・。そして最後の数ページでは、最悪の“あの人”まで帰ってきてしまう?もう残された勇者は少ない・・・。
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オセロ2025/04/0545【KU】ラストが衝撃的すぎる…。 あまりにもインパクトが強い刊でしたが、それでも伏線が相変わらず盛り沢山。特にメステルエクシルを巡る争いの予想外の結末とリナリスの件、そしてヴィガたちの新たな発明は今後の展開を大きく左右しそう。その他にも様々な思惑が入り乱れる中でのシャルクVSツーとメステルエクシル VSキアはそれぞれ違う面白みがありましたね。それにしてもユノがここまでの活躍を見せるとは…
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サケ太2024/03/3120ひぇぇぇぇ。様々な対決が成され、決着がつくもの、つかないものもある。ロクスレイの死がもたらした黄都二十九官らの心理的変化。修羅たちの存在が黄都に混沌をもたらしつつ、最後の展開に驚く。どこに行く。どこまで行くのか。
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ハイちん2024/06/1415ネタバレあり核攻撃やVXすら防ぎきる全能自動防御キア→そんなキア酸素中毒で殺害→エレアを想うてえてえの力で復活!!(うおおおおお)→エレア死んでました(だよね)→キア暴走で世界滅亡の危機という流れに感情を上下にゆさぶられ、最後に別方向で世界の危機が起きてしまい。まじ絶望するしかなかった。滅び以外のエンドあるのかなこれ。ウハクが頑張る以外どうしようもないんじゃ……
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じお2024/12/0812ネタバレあり★★★★☆ ロクスレイの死、それは黄都にさらなる混沌をもたらす事に、追い詰められる黒曜の瞳、擁立者から離れたことで新生魔王軍として追われる事になるキアとツー、敵の敵はやはり敵、極まる戦いの行き着く先とは、インフレ天井知らずのバトルロワイヤル小説第9巻。面白かったです、ツーとキアとウハクのほのぼの空間がひたすらに癒やしで永遠と続いて欲しいと思う罠。リナリス虐といい、キア虐といい、この作者可愛い子に酷いことメッチャするじゃんと思ってしまう。ツーとシャルクの一騎打ちは久々正当なバトルっぽくて楽しい、→
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