たとえ、それが愛だとしても
発売日 :
2005/03/01
――兄さん以外、必要ないんだ…。
天涯孤独の身を守る為、打算と惰性で上司と不倫関係を続ける樹。ある日、死んだと聞かされていた父が、自分の勤める大企業の亡き社長だと知る。真偽を確かめるため帰省した樹だったが、そこで出会った仲條と名乗る男に、なぜか一目で見入ってしまう。不思議と感じる懐かしさや湧き上がる激情に戸惑いつつも、強引な仲條に引きずられるようにして関係を持ってしまうのだが……後日、仲條が父である人の実子、つまり自分の『弟』だとわかり!? 禁断のドラマティック・ラブ登場! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 545円(本体495円+税)
- ISBN: 9784044455156
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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風祭2018/05/221ネタバレありうーん、兄弟ですが深刻な感じはないです。
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taro20002005/02/250久瀬さんの本でいちばんのお気に入りです。兄弟の禁じられた秘密の恋。大好きな設定です。もう少しドロドロしたところも欲しかったかな。それにしても、すがすがしいくらいにド直球のタイトルですね。
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青海2013/05/200読み終わってこれって兄弟ものだったと言うことを思い出す(笑)タイトルやあらすじからちょっと期待し過ぎた感じです。設定は良かっただけに残念でした。
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fujino2013/03/020兄弟モノ。うーん、作家ご本人も書かれている通り「背徳感漂う文章は…無理だった……・精進します」という通りかと。
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ひな2012/01/110兄弟ものなので読んでみましたが、兄弟としての醍醐味がなく正直萌えたりない。異母兄弟でももう少し設定を生かしてほしかったです。
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