小説版ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 紅蓮の剣姫～フレイムソード・プリンセス～
発売日 ：
2023/08/10
これは、剣姫〈プリンセス〉と歌姫〈スクールアイドル〉の語られざる物語！
優木せつ菜がこよなく愛する大人気ライトノベル、「紅蓮の剣姫～フレイムソード・プリンセス～」。それを題材としたミニフィルムを撮ることになった虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のメンバーたち。
せつ菜演じる紅姫を主役とした映画撮影をはじめるメンバー一行だったが、せつ菜には『大好き』だからこそ抱える、ある特別な思いがあって──。
「せつ菜ちゃんの『大好き』なキモチを、私たちみんなで精いっぱい届けようよ！」
彼女たちの青春のカケラがいま、小説版としてここに。
見つけた、もう一つのときめきーー。
せつ菜演じる紅姫を主役とした映画撮影をはじめるメンバー一行だったが、せつ菜には『大好き』だからこそ抱える、ある特別な思いがあって──。
「せつ菜ちゃんの『大好き』なキモチを、私たちみんなで精いっぱい届けようよ！」
彼女たちの青春のカケラがいま、小説版としてここに。
見つけた、もう一つのときめきーー。
- レーベル： 電撃文庫
- 定価： 770円（本体700円＋税）
- ISBN： 9784049149715
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
-
桜庭かなめ2023/08/2521ネタバレあり表紙やタイトルから、ニジガクメンバーが出るファンタジー作品なのかと思ったら、『紅蓮の剣姫』のフィルム撮影を絡めた日常もの。せつ菜メインと、ユニットごとでストーリーが進んでいく。どの話もひたすらに温かい。アニガサキが好きな人ならオススメ。個人的にはR3BIRTHとA・ZU・NAのエピソードが特に好き。
-
凜音2023/08/1017読了 ニジガクのノベライズ作品。 せつ菜もりなりーも好きなラノベ｢紅蓮の剣姫〜フレイムソード・プリンセス〜｣をミニフィルムとして撮影して文化交流会で上映する事に！ ファンタジー作品かと思いきや、ニジガク世界の延長で楽しめる作品でした。 私的にはキャラの解釈違いが起こるようなことも無く、それぞれのキャラの良さが現れていたように思います。 物語の構成としては、紅蓮の剣姫の概要を挟みながらニジガクで結成されたグループメンバー事での絡みが楽しめます。
-
センケイ (線形)2023/10/1011私たちは日頃、記憶を超えた何かに動かされていることも少なくない。それは習慣であったり、負けられない何かであったりするかもしれない。そういったものの力をもう一度信じたくなる本であった、というのが私の感想になる。虹のファンであれば、読まない手はないだろう。
-
ぽんぽこ2023/08/159ネタバレあり待ちに待った虹ちゃんのスピンオフ。五十嵐さんの虹ちゃん理解が解釈一致すぎて悶えました。本当に良かった。せつ菜ちゃんの、「中川菜々」と「優木せつ菜」の相互関係で苦悩する姿に、こちらもジーンときました。最後にせつ菜ちゃんが笑顔になってくれて本当に良かった。やっぱりせつ菜ちゃんにはずっと笑顔でいてほしいですからね。なにより、随所にしずかすが散りばめられていたのが良かったです笑
-
さだ2023/08/208小説版ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のタイトルに偽りなし！思ってた以上に完全にニジガクの物語だった。アニメ1期、2期を下敷きに、2期で描かれたファーストライブまでの間のストーリー。せつ菜と思い出をテーマにすることでリアルともリンクし、クライマックスでは涙が溢れて止まらなかった。あの人への餞とも取れるストーリー、本当に関わっている人たちの愛に溢れた作品であることを改めて感じた。ニジガクを追いかけてきた人には是非手に取ってもらいたい。
powered by
レビューをもっと見る
