ゲームの世界に転生した俺が○○になるまで 3

発売日 : 2023/08/01
美貌の少年王×無自覚美人の転生者
目覚ましい成長を遂げた美貌の王子ウォルドは、性別も身分も関係なく、ただカリヤの側にいたいと跪く。一度はウォルドの想いを拒絶したカリヤも、ひたむきなウォルドの愛を受け入れ、二人は晴れて結ばれる。旅の間に紡がれたエルフとの縁を契機に、風前の灯だったティシア国は、若き王ウォルドの下で復興しつつあった。カリヤも生産職のスキルを活かし、邪悪な転生者との対決に備える。そんな中、冒険者ギルドに赴いたカリヤはゲームに似たこの世界の秘密とウォルドの覚悟を知ることになり――?

書き下ろし後日談「そして、世界は回っていく」も収録!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

角川ルビー文庫の新刊

  • 暴れ猫ガイドは狼戦士の溺愛から逃げられない
    暴れ猫ガイドは狼戦士の溺愛から逃げられない
    最強狼戦士センチネル×暴れ猫ガイド。喧嘩バディのセンチネルバースBL!
    魚形 青 (著者) / 北沢きょう (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • イケメン最強冒険者を従えて
    イケメン最強冒険者を従えて
    イケメン冒険者×不憫な異世界転移者
    むぎごはん (著者) / しお (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • 頑張って番を見つけるから友達でいさせてね
    頑張って番を見つけるから友達でいさせてね
    親友にはお砂糖多めなイケメンα大学生×ロマンチストで純情なΩ大学生
    貴志 葵 (著者) / 渋江ヨフネ (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • 不遇の花嫁と赤騎士王子の幸せな結婚
    不遇の花嫁と赤騎士王子の幸せな結婚
    「赤騎士」と呼ばれる第二王子×魔法が使えない貴族令息
    貫井 ひつじ (著者) / 高星麻子 (イラスト)
    発売日: 2025/07/01
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • 異世界で鬼の奴隷として可愛がられる生活 2
    異世界で鬼の奴隷として可愛がられる生活 2
    絶倫の鬼人侯爵×死にかけ奴隷の、愛を知らない二人の究極の純愛!
    サイ (著者) / 高山しのぶ (イラスト)
    発売日: 2025/05/30
    角川ルビー文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • Yukiko Yosuke
    2024/01/27
    ネタバレあり
    完結。最後まで息つく間も無く読み切った。面白かった!過去にカリヤが「このMMORPGに似た世界ではSランク生産職が最強だ」と言ったのは正しかった。彼個人の戦闘力は低いが、様々なアイテムを作る高いスキル。それは仲間を強くし、縁を広げていく。大樹海のエルフ、精霊界、ドワーフ達、ラギオン帝国と冒険者ギルド総本部と、カリヤの繋いだ縁がティシアを強化し、クラシエルとの決着がつく。途中クラシエルの転生者達に拉致された辺りは、やっぱりやられたか…と思ったが、そこからの生還も彼らしかった。読んで良かった。また読み直そう。
  • honoka
    2023/08/10
    ネタバレあり
    WEB既読。やっぱり面白い!カリヤが絶対絶命なクライマックスは何度も読み返すほど好き。(勿論、ハピエンを知ってるからだけど)しかしこの絵師様はカラーの方が好みだな。モノクロだとカリヤが美しいとは言い難い。
  • ハル
    2023/09/14
    ネタバレあり
    シリーズ③ Webの後日談も読了📗📚 やっと読み終わった💦はじめは設定とか世界観で躓き転生者とNPCエルフ、ドワーフ、精霊馬、コロポックル、モンスターと武器に素材と頭が爆発するかと思った💥あんなに強敵だったイデが結構あっさりサヨナラだったの良かったと思う。サキタがただただ哀れで😭婚約者と転生仲間に騙されてて死に際真実を知らされカリヤを助けてくれた。私としてはクラシエルの王妃もも真実を知ってたんだから処罰して欲しかった。ウォルドとカリヤがホント色々なことを乗り越え結婚出来て良かった💐💍お幸せに♡
  • Yukiko Yosuke
    2024/08/04
    ネタバレあり
    再々々読。電子600頁の中に、幾つものドラマが織り込まれた最終巻。コートレイ領での代替わりの試練、亡父に代わり剣聖ナダルになるため13歳のジュニアがドラゴンを倒すシーン。国力を取り戻しかけていたティシアからカリヤが拉致され、死亡・蘇生を繰り返す間の国内外の混乱、カリヤ帰還に伴い、彼の結んだ縁が実を結び再び勢力を得ていくところ、どん底からの復活劇が劇的だった。クロエ平原の復讐をと、ドワーフの殲滅兵器で作り上げた炎の攻撃、王都アルティシア攻防の1日。全部映像を想像しながら堪能した。主役2人の変わらぬ愛に乾杯。
  • Yukiko Yosuke
    2024/02/12
    ネタバレあり
    再読。もう1回読み直したい。再読したのにこんな気持ちになるのは久々。主人公カリヤのラノベ風の軽い、だけど意外と冷静な(自分もツッコミの対象にする)語り口に虜になり、緩急のついた筆致に虜になる。この巻では泣く。コートレイ領でのジュニアとの会話に、クラシエルの転生者に拉致され絶体絶命の状況に置かれたカリヤの言葉に クラシエルとの最終決戦を前に復讐を誓うウォルドの言葉に。想像力を掻き立てる「竜の怒り」の描写など、ワクワクした。その割にウォルドとの閨のシーンでは羞恥が抜けきらない成人日本人のカリヤがかわいくて。