わたしの幸せな結婚 七
発売日 :
2023/07/14
美世と清霞、ついに祝言――
様々な困難を乗り越えて、ついに迎えた祝言の日。
美世は朝から気が気ではなかった。
前日に緊急の呼び出しがあり仕事に向かった清霞が、婚礼のはじまる時刻が近づいても帰ってこないのだ。
花嫁衣装に身を包み、
「誰よりも私が、明日を心待ちにしている」
という清霞の言葉を信じて待つ美世。
けれどその裏では、五道と深い因縁のある強力な異形の影が動いていた。
少女があいされて幸せになるまでの物語は、婚礼を迎え、幸せな「家族」の物語へ――。
美世は朝から気が気ではなかった。
前日に緊急の呼び出しがあり仕事に向かった清霞が、婚礼のはじまる時刻が近づいても帰ってこないのだ。
花嫁衣装に身を包み、
「誰よりも私が、明日を心待ちにしている」
という清霞の言葉を信じて待つ美世。
けれどその裏では、五道と深い因縁のある強力な異形の影が動いていた。
少女があいされて幸せになるまでの物語は、婚礼を迎え、幸せな「家族」の物語へ――。
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 726円(本体660円+税)
- ISBN: 9784040750392
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みんなのレビュー
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こも 旧柏バカ一代2023/07/14141色々あったけど。婿さんが寿退社で軍を辞めて、やっと結婚式を挙げると思いきや、、式の前に緊急出動した婿さん(清霞)が徹夜で仕事して手が離せなくて結婚式に来れねぇぇぇ!!しかも美世も小学校の同級生に呪われてるし、、犯人其奴だし、、でも呪う気持ちも何か分かる。続きは此方→ https://www.kashiwa1969.online/novel-watakon-7-review/
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OSOGON152023/12/26122ネタバレありシリーズ7作品目。様々な困難を乗り越えて、ついに迎えた祝言の日。だが前日に緊急の呼び出しがあり仕事に向かった清霞が、婚礼のはじまる時刻が近づいても帰ってこないのだ。「誰よりも私が、明日を心待ちにしている」という清霞の言葉を信じて待つ美世だが……本当に直前まで色々ありますね。何とか祝言を終え本当に良かった。良かった。えっ、まだ続きがあるんですか?読みますけどね‼
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南北2023/11/18111ようやくタイトル回収ができた巻といえる。結婚式当日なのに怪異に対する仕事でなかなか帰ることができない清霞と清香を待つ美世の様子がいい感じになっている。最後は美世に膝枕してもらう清霞を見ることができたのはよかったと思う。次巻はDVD付きで結婚後の2人が見られるようなので、こちらも楽しみ。
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真子2023/07/23105ネタバレありラブラブですね。 やっと結婚。奥さん好き好きが隠しきれない。
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dorimusi2023/10/1492遂にタイトル回収。予告通りのハッピーな巻なのはいいとして、おまけの事件がほんとにおまけ過ぎて、何が書きたかったのか・・・いや結婚式が書きたかったんだろうけど…… 結婚式に仕事で遅刻しそうになるとか、昭和の匂いがするけど時代設定的には明治くらいな感じだしね。 まぁ無事結婚だしこれで大円団かと思ったらまだ続くらしい。蜘蛛の話しかな。
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