薔薇のマリア 1 夢追い女王は永遠(とわ)に眠れ

発売日 : 2004/12/01
強力新人堂々デビュー!
サンランド無統治王国の首都エルデン。伝説の王により異界生物が封印された「蓋」の上に築かれた街で繰り広げられる、美しい主人公マリアと、愛すべき仲間たちの物語。全く新しいネオファンタジー、衝撃のスタート!  ※こちらのシリーズは『薔薇のマリアVer0 僕の蹉跌と再生の日々』 を読んでから本編(『薔薇のマリアI.夢追い女王は永遠に眠れ』 )を読むことを推奨致します

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みんなのレビュー

  • とら
    2011/07/05
    何かもっと正統派ファンタジーかと思ってたら地下潜った。ゲームで言う風来のシレンの様な不思議のダンジョン系。それだけで設定として面白いのに、何より文体が好き。会話だけじゃなくてその他説明とか余談とか全体的に面白い。キャラも全員個性があって良いと思う。けれどマリアはカタリにキツく言いすぎだし、カタリは卑屈になりすぎだと思う。でもそういうことは冒険、人生にも必要不可欠な要素だと思うので、そこもちゃんと見ながらこれからZOOの旅路を見守っていきたいです。
  • まりも
    2014/04/19
    設定が分かり難いせいか読みにくかったが個性的なキャラたちによる掛け合いは面白い。また主人公TSUEEE系ではなく団体で敵と戦うというのも良いですね。戦闘中でもキャラの独白が入ったりするせいでテンポが悪くなるのはしんどいが最初に書いたようにキャラは魅力的なので慣れたらいけると信じてます。どうやら前日譚となるVer0から読んだ方がいいみたいですね。
  • ソラ
    2009/05/10
    内容(「BOOK」データベースより) 九頭竜大骨格と呼ばれる巨大竜の骨が“蓋”となり、異界生物を封じ込めている地下空間に、財宝を求め危険を顧みず潜り込む集団がいた。クランZOO。美しくも頼りないマリアローズを筆頭に今日も万全(?)の態勢でお宝GET!?…のハズだったのに!!分断の危機、思わぬ敵との遭遇と、幾度のピンチをへてメンバーが見たものは、戦慄の魔導女王が誘う“哀しき夢”だった
  • 星野流人
    2012/02/11
    地下空間に隠されたお宝を入手するために、マリアローズら6人が秘境を探検する話。リアルSAOみたいな。異世界ファンタジー苦手なのに、なんで読んじゃったかな……。あぁ、十文字さんの第九シリーズが好きだったからなんですけれど。 広大すぎる世界観の説明が不十分なままに物語が進んでいき、つまりどういうことなのかがよく分からなかった。長編シリーズの4巻目くらいをいきなり読まされた感じ。もっといろいろな背景を描いてからのエピソードでしょ、これ?
  • 成瀬雯悟
    2018/02/05
    ネタバレあり
    再読です。麗しの参謀マリアローズ、とぼけた園長トマトクン、ムードメーカーかつトラブルメーカーのカタリ、ネガティブ魔術師サフィニア、しっかり者のロリ医術士ユリカ、無口な双剣遣いピンパーネル。キャラクターの多彩さで薔薇マリに勝る作品はない!未知の単語の羅列に振り落とされそうになる序盤を乗り越えれば、あとは底なし沼のごとく嵌まっていく一方です。どんなに世界が残酷でも、仲間がいれば生きていける――。とにかく彼らの絆は美しい!