お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました~愛する旦那と大団円を目指します!~

発売日 : 2023/07/14
ついにうーちゃん(うさぎ)離れの時が――!? もふもふは永遠不滅です!
子どもを産むと同時に死に至る――自身の持つ『祝福(ギフト)』の力にそんな事実が隠されていると知らず、ロイスリーネは夫(うさぎ)を愛でる日々。
そんななか、ロイスリーネの持つもう一つの『祝福(ギフト)』が大陸中を巻き込む大騒動に!!
「ロイスリーネがいなければ、俺が王である必要はない」
お飾り夫婦の正念場! 
そして夫ジークハルトのうさぎ化は解け……る!?

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

ビーズログ文庫の新刊

  • 追放されたドラゴン好き令嬢は、北方辺境伯の愛に気づかない
    追放されたドラゴン好き令嬢は、北方辺境伯の愛に気づかない
    希少なドラゴンと最強辺境伯から愛されまくる!? 第二の人生スタート!
    雨宮 いろり (著者) / うおのめうろこ (イラスト)
    発売日: 2025/10/15
    ビーズログ文庫
    試し読みする
  • 肉食令嬢は、肉のために結婚することにした。
    肉食令嬢は、肉のために結婚することにした。
    契約結婚したら……お肉食べ放題のお腹いっぱい愛される日々が待ってました
    笛路 (著者) / 春名ソマリ (イラスト)
    発売日: 2025/10/15
    ビーズログ文庫
    試し読みする
  • ヒロインに婚約者を取られるみたいなので、悪役令息(ヤンデレキャラ)を狙います 4
    ヒロインに婚約者を取られるみたいなので、悪役令息(ヤンデレキャラ)を狙います 4
    世界崩壊!? それなら愛の力で最高の奇跡をお見せします! 逆溺愛ラブ!
    宝 小箱 (著者) / 夏葉じゅん (イラスト)
    発売日: 2025/10/15
    ビーズログ文庫
    試し読みする
  • 茉莉花官吏伝 十八 青龍の睛を点ずる
    茉莉花官吏伝 十八 青龍の睛を点ずる
    茉莉花が挑むのは"珀陽の再現"!? 采青国編決着!
    石田リンネ (著者) / Izumi (イラスト)
    発売日: 2025/10/15
    ビーズログ文庫
    試し読みする
  • TVアニメ魔法使いの約束オフィシャルコンプリートブック
    TVアニメ魔法使いの約束オフィシャルコンプリートブック
    TVアニメ「魔法使いの約束」を網羅した賢者様必携の1冊!
    B’s-LOG編集部 (編集)
    発売日: 2025/10/03
    ビーズログ文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • かなで
    2023/09/30
    ネタバレあり
    これぞハッピーエンドという最終巻。二千年かけて神々が用意した舞台を、大団円で終わらせるために、ファミリア大神殿の嘘と虚構を暴く今巻。→うーちゃんがうーちゃんのままなのはやっぱり還元のギフトのせいなのか!女神ファミリアが最後まで腹黒なのも、今まで煮え湯を飲まされきた奴らのざまぁもあって、所々展開が早かったものの、スッキリした。まち先生の、ジークの照れ顔挿絵は、グッズにしたほうが良いレベルで良かったので必見。くろちゃんの願いも叶ったし、エマとエイベルも収まるべきところに収まったので本当に最高の最終巻だった。
  • ruruco
    2024/03/10
    ネタバレあり
    最終巻。かわいいけど、なかなかハードな設定があって、宗教と政治のねじれ具合を揶揄した話が絡んでいて、ちょっと難解なモフモフ話。てっきり子どもを産んだら即死んじゃうのかなって思っていたのですごく心配だったんだったのだが、黒うさぎさんのおかげでロイスリーネは天命を全うできそうだし、陛下は無事人間の姿に戻ることができた。でもでも、生まれた双子もウサギにも変身できちゃうってなんなのだ(笑)エマとエイベルの話、そこをもっと詳しくという感じ。こちらの方がきになった。
  • 火狐@二児の子育て奮闘中
    2023/10/03
    完結しました。神の話、世界の話と大事になっていたのでどうやって終わるのか心配でしたが、無事に丸くおさまりました(笑)
  • よっしー
    2023/12/27
    シリーズ完結。全て収まるべきところに収まって良かった。最後の「敵」が今までのに比べて小物だったけどね…。 スピンオフでリグイラの若い頃の話とか読んでみたいな。そしてシリーズ通してまちさんの挿絵が素晴らしかったですね。うさぎの出番増も納得(笑)
  • ユウ@八戸
    2023/09/01
    ネタバレあり
    お飾り王妃とうさぎ陛下と神々の寵愛の物語、完結。1巻から安定して濃い世界観と濃いキャラクターで楽しませていただきました。今回はロイスリーネの『神々の寵愛』を巡り、ファミリア大神殿と最後の騒動。ルベイラ国とジョセフ神殿長が有能すぎて、世界を巻き込んでるのに敵の自滅のような形。全くストレスなく読めてしまった。陛下のうさぎ化の原因もわかり、ジークハルトとロイスリーネの成長も見えとても良い大団円でした。モフモフに対する変態性も含めてメンタルが強すぎたヒロイン。毎回荒唐無稽な展開にみせてまるっと収めたのがすごい。