灼けつく視線に溶かされて
発売日 :
2004/10/01
とろとろに溶かしてあげる…淫らな囁きに逆らえない、ドラマティックラブ!!
大学生の由帆は、失恋して落ち込んでいたところを、助教授の北里に慰められる。遊び慣れた感のある北里に反発する由帆だったが、北里のゼミに所属することになり、甘く口説かれるうちに心は絆されて……!? ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 565円(本体514円+税)
- ISBN: 9784044463083
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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華緯2015/09/055電子。苦手で避けてた作家さんだけど面白かった。この作家さんで、ちゃんと全てに決着がついてる話は初めて読んだ気がする。友人への片思いが完全に終わった日、北里に口説かれた…。受けの由帆がいいですね。健全な感覚を持った子。でも、子供でなく甘えたでもない。初めは反発しか感じていなかった北里のことを少しずつ知っていって、自分の気持ちに気づく…それが自然な流れで書かれてる。…ただ、由帆がゼミの課題に追われて、自分の将来を決めかねてるのが、大きなお世話だけど心配。…学生が学問に打ち込むのは本来の姿なのに……;;
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諏訪 聖2014/10/315ネタバレあり焦がれる胸に…の攻め三崎の先輩で大学講師の北里が攻め。ちょっとだけ三崎の相手も出てきます。そこまで酷くないけどやっぱりこういう攻めは好みが分かれそう。これが受けなら話は全く違うんじゃないかと思うんだけども。
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hinako2015/01/223ネタバレあり再読。そうだそうだ、こっちが好きだったから「焦れる胸に~」をとっておいたんだった。昔はスピンが好きだと本編をとっていたのね。今はそんな気ないから、すぐに廃棄待ち段ボールに入れたけど。 こっちの話は結構好き。攻は残念くんだけど、受の気持ちの強さが好き。これだけ攻をひっぱたく受もそういないだろう。体の関係ができてもヨロヨロせず、自分をちゃんと持っていたのも良かったわー。こっちは取っておいてもいいな。
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はなこ2011/12/11012/11
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アガサ2010/01/040一途な大学生由帆は親友に片思いしていたが、失恋が決定した日、助教授の北里に声をかけられる。口説かれていくうちに、身体も開かされ・・北里には不特定多数の恋人がいるのだけど、そのきっかけの恋の話も詳しく読みたかったかな。
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