人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 5 修羅の巷の願い鏡編
発売日 :
2023/03/24
人間不信の冒険者パーティー、崩壊の時――。
冒険者パーティー【サバイバーズ】は、引き受けた吟遊詩人ライブでの護衛任務に失敗した。
護衛対象であるダイヤモンド本体を破壊されて、さらにカランが再起不能の呪いを受けてしまう。
襲撃者のガロッソが死亡し、カランを治療するための手掛かりも全くない中で、ニックの前に【武芸百般】のリーダーにして、師であるアルガスが現れる。
迷宮都市にて最強を誇るアルガスを前に、《合体》をもってしても圧倒されるニックたち。
だが、ある人物の助けにより、なんとか戦況を立て直したように見えた時――無数の白仮面を伴った『襷の剣』カリオスの横槍で、【サバイバーズ】は絶望的な状況に陥ってしまう。
「カランはそんな馬鹿馬鹿しいことのために騙されて、捨てられたのか?」
人間不信の冒険者パーティー、崩壊の時――。
護衛対象であるダイヤモンド本体を破壊されて、さらにカランが再起不能の呪いを受けてしまう。
襲撃者のガロッソが死亡し、カランを治療するための手掛かりも全くない中で、ニックの前に【武芸百般】のリーダーにして、師であるアルガスが現れる。
迷宮都市にて最強を誇るアルガスを前に、《合体》をもってしても圧倒されるニックたち。
だが、ある人物の助けにより、なんとか戦況を立て直したように見えた時――無数の白仮面を伴った『襷の剣』カリオスの横槍で、【サバイバーズ】は絶望的な状況に陥ってしまう。
「カランはそんな馬鹿馬鹿しいことのために騙されて、捨てられたのか?」
人間不信の冒険者パーティー、崩壊の時――。
- レーベル: MFブックス
- 定価: 1540円(本体1400円+税)
- ISBN: 9784046823205
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みんなのレビュー
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史2024/04/163古から今に続くもの。
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ほおずき2023/05/081ネタバレありここに至るまでがなんと壮大なプロローグ(打ち切りエンドのようにも見えるがそうではないと信じている。信じたい)。サバイバーズの面々はそれぞれ別の場所で、それぞれの戦いに身を投じることに。前作からの続きなのではじめから空気が重いが、最終的には概ね前向きに挑むことになるため読後感は比較的爽やか。ティアーナの戦いはどこか安心感があるが、少々蚊帳の外な印象を受けてしまうので次巻に期待。そして間違っている、と各々が語っていた男性陣が次巻でどうなるのかハラハラしている。皆が生存できるかに加えて、思惑がズレている事にも。
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Johnny-T2023/05/020ネタバレあり決着に向けての助走編。アニメに時期を合わせるために急かされたのか、いつもに比べてテキストが固めだったけれど、ここに来てのタイトル回収は燃えるものである。
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