聖女の魔力は万能です９

発売日： 2023/03/10

異世界初の海外旅行は中華風のザイデラ！　魔法のお札製作に挑戦します！

アルベルトと婚約し幸せいっぱいのセイ。結婚式の準備が始まるなか、第一王子カイルを大使としたザイデラ使節団で、原因不明の病に倒れた者がいるとの話を聞く。セイが無関心でいられるはずもなく……急遽ザイデラ行きが決定！

しかし出迎えてくれたカイルによると、誰も病に罹っていないという。さらにセイ達の帰路を断つかのように港が閉ざされてしまい……！？

新たなグルメや魔法との出会いで、セイの魔力がまたしても大暴走！

レーベル：カドカワBOOKS
定価： 1430円（本体1300円＋税）
ISBN： 9784040747873

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

一覧で見る

カドカワBOOKSの新刊

NEW
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。　外伝短編小説小冊子付き特装版１（特装版）

外伝１巻と、書き下ろしを含む小冊子がセットになった特装版！

夕蜜柑 (著者) / 狐印 (イラスト)

発売日： 2025/09/10
カドカワBOOKS
NEW
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。　外伝１

これは回避特化から見たもう一つの、そしてこれからの物語。

夕蜜柑 (著者) / 狐印 (イラスト)

発売日： 2025/09/10
カドカワBOOKS
NEW
おっさん異世界で最強になる物理特化の覚醒者３

新進気鋭のアラフォー冒険者、異国の姫と未知の隣国へ！？

次佐　駆人 (著者) / ｐｅｒｏｓｈｉ (イラスト)

発売日： 2025/09/10
カドカワBOOKS
NEW
グリーンスライムに転生した俺は、呪われた異世界を緑でいっぱいにするようです。

緑化、浄化で終末世界を救う!?　ぴょんぴょこ仲間とはじめる癒し旅！

はねまる (著者) / ox (イラスト)

発売日： 2025/09/10
カドカワBOOKS
NEW
聖女じゃなかったので、王宮でのんびりご飯を作ることにしました１３

長旅も後半戦。今回好奇心が暴走するのは――莉奈ではなくフェリクス王!?

神山りお (著者) / たらんぼマン (イラスト)

発売日： 2025/09/10
カドカワBOOKS

なっぱaaua

2023/03/17

49

ネタバレあり

婚約が決まったセイとアルベルト。王宮での婚約披露会でお披露目となり結婚の準備が進む…いや進まない。まさかのザイデラ訪問。ほぼ中国ですね。今巻は殆どザイデラのお札と墨の研究、墨汁の開発というこの物語らしいまったりさ。シチュエーションオーディオシナリオが付いているので本編は短めです。こちらはアルベルトの心の声が漏れ聞こえて早い段階でアルベルトはセイが大好きだったのだなと分かるお話しになっている。あとがきで作者がやばかったと書いていますがどうお話しを引っ張るかはとても悩ましいですね。
ローゼリィ

2023/05/10

46

ネタバレあり

BW購入。団長とやっと婚約したセイ。お披露目も済ませ結婚準備をしていたら、視察団としてザイテラに行ったカイル王子が原因不明の病気という連絡が。聖女は出したくない国は最強魔法使いである師団長にセイの万能薬を持たせて派遣することに。しかし異国に興味のあるセイは団長と師団長をボディガードに正体を隠して行くが、王子は元気その物。何やら不穏でと言うところ。カイル王子がまあ、まともになったかなあ。しかし短いし、進まないので、これで止めるかも。読みでなさ過ぎ。
ダージリン

2023/03/23

40

ネタバレあり

アルベルトとの婚約が整ってすぐ、これから結婚準備という時に、ザイデラ行きの話が出る。行ってみたい気持ちを抑えているセイの背中を押してあげるアルベルトが良い。もちろん聖女の護衛として自分も行くけれど（笑）。ザイデラではウキウキしている師団長の存在にちょっとかすんでしまっているのが残念。その分巻末のオーディオシナリオで、甘さを補充♪
こも　旧柏バカ一代

2023/11/24

29

アルベルトと婚約したセイは、王国の公の場で婚約を発表した。さらにセイの親友、リズと第二王子のレインとの婚約の発表も同時に行われた。リズとレインの結婚は1年後。色々と準備が必要と知りセイも同じ時期に結婚するのかと思っていた。そしたら、ザイデラに派遣された者から重病人が出たので治癒魔法を使える者を派遣してほしいと要望が来た。それに応えるため国王と宰相は、魔法師団長トレヴェスを派遣する事を決める。それを聞いたセイは、外国へ行く師団長が羨ましいと独り言を言っていたら。アルベルトに聞かれており、国王に相談したら呆気
さとうはるみ

2024/09/13

28

ザイデラという国に閉じ込められた主人公たち。不安や焦りの描写はそう見られない。しかしそれ以上の進展が見られない。なんともスッキリしないしモヤモヤする。この先の巻がないというのもまた。師団長ひとり大喜びし大満足している。大好きなお米に興奮し、魔法研究に嬉々として打ち込んでいる。そういう様はまるで「廃人」のようだとぼやく主人公。ネトゲではなく魔法廃人らしい。ネトゲがない世界ではあれど対象が違うと全然違うものだ。