シュガーアップル・フェアリーテイル Collector’s Edition 1

発売日 : 2022/12/28
TVアニメ化決定の人気シリーズ完全版! 少女と妖精の王道ファンタジー!
人間が妖精を使役する、ハイランド王国。少女アンは、亡き母のあとを継ぎ、聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人――銀砂糖師になることを決意する。
用心棒に美形だが口の悪い戦士妖精のシャルを雇い、王都を目指して旅立つ。心を閉ざしたシャルと近付きたいと願いつつ、品評会に参加しようとするけれど……!? 
角川ビーンズ文庫版1・2巻の合本に、書き下ろし短編「特別な日」やキャラクターラフなどを収録した完全版!
※角川ビーンズ文庫版の挿絵は未収録となります。
  • レーベル: その他単行本
  • 定価: 1540円(本体1400円+税)
  • ISBN: 9784041131961

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みんなのレビュー

  • 佐島楓
    2023/04/20
    ネタバレあり
    アニメは観ていませんが、いろいろな意味で気になったので購入。まずタイトルからイメージされるような甘い甘いお話ではないですね。人間が妖精を使役し、差別する世界。そのなかでも銀砂糖師を目指すアンはシャルという妖精と旅をすることで、彼らと対等に接し、尊重できる美しい心を持っている。銀砂糖でできたお菓子が想像しにくいという問題はありましたが、口が悪い残念なイケメンであるシャルがアンに対する気持ちを少しずつ変化させていくのがいいなと思いました。みんなこういうふうにちょっとずつでいいから理解しあえればいいのに。
  • tomtom
    2024/01/20
    ひたむきにいい物を作ろうとするアンや出てくるキャラクターたちもいい。クリスティーナにもいつか会えたらいいな。何度も妨害をしてくるジョナスには天罰が当たって欲しいけど。妖精もティンカーベルのような小柄じゃなく人間と同じくらいの者もいたり、めちゃくちゃ強かったり少し混乱した。銀砂糖菓子もちょっとどんなものか想像しにくかった。和三盆のような感じかな。アニメ化されていたみたいなので 見てみたい。
  • まぁ
    2023/01/24
    文庫版はあるのですがそれはそれとして購入しましたが、買ってよかったなぁとほくほくです。表紙の雰囲気もあわせていよいよ童話のようでしたし、短編集の組み込み方が時系列なので読んでいて感慨深くも楽しかったです。新しい書き下ろしも微笑ましいものでした。
  • さいか
    2022/12/30
    ネタバレあり
    文庫版を全部持ってるけど書き下ろしありとか特典ありとか言われたら買わずにはいられなかった…。文庫版では後の方の短編集で書かれてたキャットとの出会いのエピソードが時系列通りに収録されていて、キャット推しとしてはとても嬉しい。書き下ろしもあたたかい気持ちになれる良いお話だった。改めて最初の頃のシャルの態度の悪さとかジョナスのクズっぷりとかを見て「これが後にはあんな風に…」とちょっと感慨深くなった(笑)。
  • 瀬々
    2023/08/06
    コレクターズエディションでビーンズ文庫版の1巻と2巻、短編2本と書き下ろし短編1本が収録された一冊。どっぷりこの世界に浸れる気がして素敵な1冊だなあと思います。書き下ろし短編で明かされた、アンの自分の誕生日に対する認識、誕生日を祝うことについてが切なくもあり、この僅かに胸の痛みを感じるようなもどかしさは本編でもよく感じているもので、三川さんの描く世界特有だと思っています。