悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました 11
発売日 :
2022/12/28
二大陸会議で鬱ゲー悪役令嬢と対立! アイリーンの容赦ない外交術とは!?
ハウゼル女王国の新女王を決めるため、七カ国の首脳が集まり二大陸会議が開催されることに。
その新女王候補はキルヴァス帝国で敵対した鬱ゲーの悪役令嬢!
このままではハウゼル女王国と戦争に。
「上等よ」
卑怯な手を使われアイリーンは容赦のない外交に!?
そんな妻をクロードは何に代えても守る覚悟で――
「いつだって僕が泣かせたくなるのは君だけだ」
ゲームの世界だけれど、愛する家族の未来のためアイリーンは戦う!
その新女王候補はキルヴァス帝国で敵対した鬱ゲーの悪役令嬢!
このままではハウゼル女王国と戦争に。
「上等よ」
卑怯な手を使われアイリーンは容赦のない外交に!?
そんな妻をクロードは何に代えても守る覚悟で――
「いつだって僕が泣かせたくなるのは君だけだ」
ゲームの世界だけれど、愛する家族の未来のためアイリーンは戦う!
- レーベル: 角川ビーンズ文庫
- 定価: 770円(本体700円+税)
- ISBN: 9784041131251
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みんなのレビュー
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ダージリン2023/08/2729ネタバレあり前巻からアイリーンの猫被りが続いていたので、本性発揮でスカッとしました!リリア達のヒロイン同盟の参戦もあり、大変盛り上がりました(笑)。そして日常のちょっと可笑しいシーンの好きです。また、どこかで読めたら嬉しいです♪
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鳩羽2023/01/256第一子クレアの誕生にでれでれになっているクロードだが、ハウゼル女王国をどうするか問題で開催される二大陸会議も迫っていた。キルヴァス帝国の仕切りで開催される会議だが、エルメイアの盟友国のようであったアシュメイルの国王夫妻の様子がなんだかよそよそしく…。施政者の態度、外交とはどうあるべきかというところをネタにした、猫被りアイリーンがイジメから見事巻き返すお話。ワルキューレ達、敵が本編最終回にしては弱い気もするが、派手に戦って終わるのがこのシリーズらしくて良かった。
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まさ公2024/09/163ディアナとカトレアの処分それでいいのか。クロード様最強かと思いきや結構魔力封じられてる。リリアが強すぎて、結局ヒロインだからみたいになっていたのなんかな。アイリーンは仲間と自分の力で切り開いて格好よかった。最後はもっとクロード様に甘々されてほしかった。
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史2025/06/082読み返し第11巻。これにてひとまず終演。母になったアイリーンとリリアは最早無敵でございます。そんな無敵な二人に出会えた悲劇的なディアナとカトレアが救われるのもまた当然なのです。こんな感じに読み返してみましたが、一気に読んだからこその面白さ(特にアイザックの恋路)を再発見できたりと、好きな小説は何度読んでも面白いということなのでしょう。めでたしめでたしで終わるけれども、おそらく世界はまた忙しく楽しく進んでいく。いつかまた楽しむ日がやってくることを願って。
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史2023/03/022おかあちゃんたち、かっこいい……! 王妃として、妻として、母親として、二人はもう一度、聖剣に選ばれる!
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