天使な幼なじみたちと過ごす10000日の花嫁デイズ

発売日 : 2022/12/09
三人の幼なじみと出会って10000日。僕は今、幼なじみと結婚する──。
僕は今から、幼なじみと結婚する──。
 隣の家の幼なじみ、八歳年下の花織ちゃん。僕のおよめさんになる~なんて言ってくれる天使である。子どもの頃から大人になるまでずっと一緒に過ごした、実の妹以上の大切な存在。
 幼稚園で出会った、向かいの家に住む舞花。コミュ力お化けの陽キャ女子。小中高大から就職先まで僕と一緒で、困った時は力になってくれる頼れる幼なじみ。
 僕が子どもの頃、家出した時に助けてくれた和花菜さん。生活力皆無のポンコツお姉さんで、僕が大人になった時、まだ結婚してなかったらその時は……なんて言ってくる幼なじみ。
 出会ってから10000日。幼なじみは三人。花嫁は一人。僕と結婚するのは──。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 726円(本体660円+税)
  • ISBN: 9784049147469

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みんなのレビュー

  • 佐治駿河
    2025/03/28
    久々に五十嵐先生の作品を読みました。相変わらず、優しい文章で読みやすいです。主人公の啓介はイケメンで優しくまさに王子様といった感じの人物です。ヒロインは9歳年下の幼馴染の花織ちゃん。他にもサブヒロインとして年上の和花菜やと同級生の舞花ですが、この二人とも幼馴染となります。啓介は幼い頃から花織を天使として扱い可愛がっていますので、周りからもモテますが、気付かないくらい花織ちゃんに夢中です。そして幼馴染と出会ってから一万日後に結婚するまでの物語となります。
  • よっち
    2022/12/11
    三人の幼馴染と出会って10000日。春野啓介と結婚することになった幼馴染は一体誰なのか…。幼馴染それぞれとの思い出が積み重ねられてゆく青春ラブコメ。子どもの頃から大人になるまでずっと一緒に過ごした実の妹以上に大切な八歳年下の花織。小中高大から就職先まで僕と一緒で、困った時は力になってくれる頼れる幼馴染・舞花。子供の頃、家出した時に助けてくれた生活力皆無のポンコツお姉さん和花菜。花織を溺愛するあまり鈍感キャラになっていた啓介と幼馴染たちの構図は、最後の最後で引っくり返されたのか…これは続きが気になりますね。
  • のれん
    2022/12/14
    ネタバレあり
    圧倒的メインヒロイン。 ヒロインレースと揶揄されて久しいが、ハーレムを逃げと断じ、恋心のデスマッチにこそ華があるとされるからラブコメは人気なのではないだろうか。 もちろん、ヒロイン一本絞りはいいけれど、タイトルの日数といい描写といい、露骨な差をつけて、ちょっと難があったんですよ、と言われても。 一緒に過ごした時間の長さと濃さが幼馴染の強さなのに。負けインたちは、就職まで一緒にしてる悪友にすら負けるんじゃね。 そう1巻時点で3x歳越え酔いどれキャラと化した賑やかし姉さんを見ながら思うのだった。
  • nishiyan
    2022/12/22
    春野啓介が八歳年下の花織、同い年の舞花、七歳年上の和花菜の三人の幼なじみと出会い、その中の一人と結婚するまでの10,000日の記録。彼女たちとの思い出を軸に時系列を前後しながら、三人の想いの深さを描き出しているのはやはりベテランの腕だろう。啓介自身が付き合いの深さと、ぞっこんなのもあって花織をメインとなった本巻だが、陽キャでありながら、ちらっと見せる舞花の悲哀が何とも言えない味があった。果たして啓介は誰と結婚するのか。次巻が楽しみ。
  • nawade
    2022/12/11
    ネタバレあり
    ★★★☆☆ 作者と自分では幼馴染の定義が違うようだ。幼馴染の定義は曖昧ではあるが、中学生以降に知り合った近所の子を幼馴染というのは流石に無理ない?これ、花織しか勝たんのじゃない?10000日とは幼馴染を待たせ過ぎじゃない?とか思ってたけど、なんか色々あったみたいだね。可愛い花織を愛でる話ではなかったのか。