拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます ２ 上
発売日 ：
2022/11/24
悪女の烙印を押された令嬢と冷酷無比な軍人の溺愛ロマンス、新章スタート！
「――俺の妻は本当に可愛らしくて困りますね」
望まない政略結婚で、スワンガン伯爵家の嫡男・アナルド中佐に嫁いだバイレッタ。すれ違う二人は、ある“賭け”を経て無事心を通わせた。しかし平穏な日々は束の間、戦地に戻ったアナルドは上司からバイレッタと離婚するように命令されて――!?
社交界で囁かれる、スワンガン伯爵家の領地没収と爵位はく奪の噂。領地にお忍びで訪れた問題児な隣国の王族。
次々と巻き起こる事件のなか、バイレッタとアナルドの恋の行方は!? 甘くすれ違う溺愛ロマンス、新章開幕！
◇◆登場人物◆◇
【バイレッタ】
商才に溢れ、武術も得意な才女だが、それを妬む周囲により『悪女』とあらぬ噂を立てられている。
16歳のときに父により無理やりアナルドと結婚させられてから8年、一度も夫の顔も見たことがなかった。
離婚をめぐるアナルドとの一ヶ月の“賭け”を経て、無事想いが通じたように思えたが……？
【アナルド】
スワンガン伯爵家の嫡男で、ガイハンダー帝国の陸軍騎兵連隊長。
冷酷な策士で、戦場の灰色狐の異名を持つ。
他人への興味が薄く、上司命令でバイレッタと結婚をしたが、今ではすっかり妻を溺愛中。
しかし、なかなかその想いは妻に伝わらず……。
望まない政略結婚で、スワンガン伯爵家の嫡男・アナルド中佐に嫁いだバイレッタ。すれ違う二人は、ある“賭け”を経て無事心を通わせた。しかし平穏な日々は束の間、戦地に戻ったアナルドは上司からバイレッタと離婚するように命令されて――!?
社交界で囁かれる、スワンガン伯爵家の領地没収と爵位はく奪の噂。領地にお忍びで訪れた問題児な隣国の王族。
次々と巻き起こる事件のなか、バイレッタとアナルドの恋の行方は!? 甘くすれ違う溺愛ロマンス、新章開幕！
◇◆登場人物◆◇
【バイレッタ】
商才に溢れ、武術も得意な才女だが、それを妬む周囲により『悪女』とあらぬ噂を立てられている。
16歳のときに父により無理やりアナルドと結婚させられてから8年、一度も夫の顔も見たことがなかった。
離婚をめぐるアナルドとの一ヶ月の“賭け”を経て、無事想いが通じたように思えたが……？
【アナルド】
スワンガン伯爵家の嫡男で、ガイハンダー帝国の陸軍騎兵連隊長。
冷酷な策士で、戦場の灰色狐の異名を持つ。
他人への興味が薄く、上司命令でバイレッタと結婚をしたが、今ではすっかり妻を溺愛中。
しかし、なかなかその想いは妻に伝わらず……。
- レーベル： メディアワークス文庫
- 定価： 737円（本体670円＋税）
- ISBN： 9784049146424
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みんなのレビュー
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よっち2022/11/2431すれ違いながらある賭けを経て無事心を通わせた美貌のスワンガン伯爵家嫡男アナルドとバイレッタ。しかし戦地に戻ったアナルドは上司からバイレッタと離婚するように命令される第三弾。社交界で囁かれる、スワンガン伯爵家の領地没収と爵位剥奪の噂。領地にお忍びで訪れた問題児な隣国の王族アルレヒト。前巻で心を通わせたかなと思った思った二人も、バイレッタが醒めているせいでどこかアナルドの一方通行的な感じになっていたのは苦笑いでしたけど、アルレヒトの我儘に巻き込まれて、面倒なことになりつつある状況をどう乗り切るのか下巻に期待。
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Yukiko Yosuke2024/07/1029ネタバレあり異性を惑わす容姿を持ちながら、剣の腕を磨き商売人としての能力の高いバイレッタと、彼女の夫であり彼女にゾッコンだが表情に出ない「冷血狐」ことアナルド・スワンガン中佐。夫婦なのに恋愛下手なこの2人のもどかしい恋事情が見たくて続巻も読んでます。バイレッタのスパイ容疑とスワンガン伯爵家の爵位剥奪の噂から始まり、帝国軍から離縁せよとの通告を受けたバイレッタは、商売に生きると帝国の北方に向かう。前作で敵だったエミリオが助言をくれたり、変わらず信奉者を増やすバイレッタに感心する。彼女のスパッとした活躍を下巻に期待。
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はつばあば2024/02/0228こういう女性に転生したいものです(#^.^#)。
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陸抗2023/08/2922バイレッタとアナルド、今回もしっかりすれ違う。アナルドは言葉が足りなすぎて言いたい事が伝わってないし、バイレッタも変な読みしちゃってるし…。隣国の王子がお忍びで来たせいでピンチになるのかと思ったら、まさかのスパイ容疑。それでも、力押しで復縁するんだろうな。
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かなで2023/02/1920ネタバレあり上巻だけ読むんじゃなかった。毎回この二人はすれ違うけれど、結局なんだかんだハッピーエンドになるから読んでいるわけだけど、今回ばかりはアナルドだけが悪いとは言えないと思う。まあ八年の空白があるから仕方がないし、アナルドの言葉が信じられない気持ちも分かるつもりだけれど、余りにバイレッタが自分の身に起きていることに頓着しなさすぎる。前巻でも悪評を立てられたことを放置してたらこんなことになったんだから同級生がまた悪評立ててるなら少しは怒ったほうが良い。泣いてほしいってアナルドが言ったのは、バイレッタに起きている→
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