狼殿下に銀色子狐の蜜惑
発売日 ：
2022/09/30
溺愛ダダ漏れの黒狼殿下×この世の宝珠・銀狐のつがい異世界ファンタジー
月下に輝く銀狐は、男性でも愛するものの子を孕むという──。身寄りも幼い頃の記憶もない犬族の御影は、ある縁で黒狼族に君臨する貴族・黒曜に引き取られる。御影は執事見習いとして精進するが、満月の夜、彼の身体から甘く芳しい花の香りが滴って。それは黒曜を昂らせ、彼は御影を抱き蕩かしてしまう！ 黒曜が全ての御影は幸せだったが、なぜか黒曜は御影を避け始める。やがて御影が黒曜の一族の禁忌である幻の銀狐だとわかり、御影は黒曜のために姿を消そうとするが!?
- レーベル： 角川ルビー文庫
- 定価： 770円（本体700円＋税）
- ISBN： 9784041129043
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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ハル2023/02/2713ネタバレあり黒曜と御影が引き裂かれることにならなくて良かった😊近いうちに可愛い子宝に恵まれそう💓
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nono2023/11/2212ネタバレありBL。黒狼族の若き殿・黒曜と、身寄りのない犬族・御影の主従愛は、幼い頃から大切に慈しんだ相手との思いがけない顛末に悩める不甲斐ない大人の言い訳と、それでも一途に慕う健気な尻尾受の物語。殿の不甲斐なさがあんまりで今ひとつ共感出来ないまま、さらりと軽めに読了。
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アッちゃん2023/12/0211ネタバレあり作家さん読み。不憫な受けを引き取り大切に育ててくれた黒狼一族を率いる攻め。養い親攻めは好きな設定♡が〜しかしこの攻めはヘタレだった。溺愛してるくせに、狼を惹き付ける匂いを出す銀狐だった為に満月に発情してしまい可愛い受けに手を出した事に後悔してへたるwしかも受けを自分から遠ざけといてダメダメになるとか…ちょっとかわいいな(笑)引き取る時点から反対してた執事も納得のエンドでよかった。
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きょん2022/11/1511黒狼殿下×銀狐。幼い頃に攻に拾われた受が、成熟すると満月の夜に雌雄どちらも種族の垣根を超えて交わった相手の子を宿せる希少種族だったため、ある夜攻めと一線を越えてしまう。被保護者だと思っていた相手に欲情してしまったショックは分かるが、自分より一回りも下の受に対して、避けまくる攻めが情けない。陰で色々調べ物をしていたにせよ、そういう事は受を安心させてあげてからやりなさい！と受が不憫で起こりたくなってしまった。
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