運命の人は、嫁の妹でした。 2

発売日 : 2022/09/09
嫁とその妹との三角ラブコメは、さらに斜め上に大爆走!
 前世の記憶が蘇り、嫁・兎羽の目の前でその妹・獅子乃とのキスをやらかした俺は……寒空の下、家から追い出されていた。
 だがその隙に、兎羽が実家に連れ戻されてしまい!?
 果たして俺は兎羽と、失った信用を取り戻せるのか! さらに、チキンな彼女の鉄壁ガードを解きほぐし、無事に夫婦らしく暮らせる日は来るのか!
 そして……

「絶対、寝取る」

 水面下で大吾を狙う獅子乃の運命は!

 嫁とその妹との三角ラブコメは、さらに斜め上に大爆走!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 770円(本体700円+税)
  • ISBN: 9784049145823

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

電撃文庫の新刊

  • ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    NEW
    ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    無理ゲーすぎる林間学校編が開幕――!?
    ひつじ (著者) / かがちさく (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    NEW
    こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    「ニャオは味方です。お兄ちゃん」
    逢縁奇演 (著者) / 荻pote (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 死なない少女の屍体は、ここに。 2
    NEW
    死なない少女の屍体は、ここに。 2
    死しても、なお失われぬものは――。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    NEW
    主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    蟹江の危機に月山の人気再燃。二度目の人生のトラブルは想定外の領域に!?
    駱駝 (著者) / こむぴ (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 創約とある魔術の禁書目録 14
    NEW
    創約とある魔術の禁書目録 14
    迫るタイムリミット。上条当麻がかつての敵と共に追撃戦へ挑む!
    鎌池和馬 (著者) / はいむらきよたか (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫

みんなのレビュー

  • 芳樹
    2022/09/10
    ネタバレあり
    【BW】今回も面白い!本作品はどうやら単純な「前世」ものではなく、何とも複雑な並行世界ものっぽい感じがしてきましたね。どの世界でも獅子乃と大吾が恋人同士で、兎羽はそこに入ってくるという三角関係?そして現世ではその反対?前回の登場人物も前世(あるいは並行世界)で関わりのあった人物のようだし、世界観がさらに拡大した今回で、物語の目指すところが分かるのは次回以降かも。続編を心待ちにしています。
  • オセロ
    2022/09/11
    互いに恋人だった前世の記憶を思い出し、うっかり兎羽の前で獅子乃とキスをしてしました大吾。このことで大吾と兎羽の新婚生活に暗雲が立ち込める一方で、獅子乃にある考えが思い付き…。 兎羽を幸せにしたい気持ちと、獅子乃との前世での関係で揺れ動く大吾の気持ちが絶妙ですね。 それもそのはず、平行世界のように幾つも存在する前世では獅子乃と、現世では兎羽と恋人関係。前世と現世で関係が対になっていることを互いに意識していて。激化するヒロインレースの行方が楽しみです。
  • よっち
    2022/10/13
    前世の記憶が蘇って嫁・兎羽の目の前でその妹・獅子乃とのキスをやらかして、寒空の下へ家から追い出された大吾。しかしその隙に、兎羽が実家に連れ戻されてしまう第二弾。兎羽の失われた信用を取り戻すために彼女の実家に向かった大吾が出会う、彼女の元婚約者・工藤の存在。そして運命を確信し水面下で大吾を狙う獅子乃。新登場の工藤さんもなかなか面白いキャラでしたけど、並行世界かもしれない前世パートを織り交ぜ、テンポの良い会話で進む展開の中で前世との役割や性格ギャップが今後にどう影響するのか、いろいろ気になる部分も多いですね。
  • まっさん
    2023/01/01
    ★★★☆ 2巻で完結が決まったとの事で、今を逃すともう読まなくなりそうな事から手を付けた今作。これだけのクオリティを誇る作品が2巻で打ち切られてしまうラノベ業界の世知辛さを嘆きつつ、やっぱり今作の持ち味でもあるSF要素で好みが別れたんだろうなと再び思わされるような、作者のやりたい事を前面に押し出したような展開が続いて楽しみながら読むことが出来ました。 今巻は中盤辺りまではそこまで前世要素に焦点は当てられず、大吾と兎羽の焦れったいラブコメ展開と、虎視眈々と大吾を狙う獅子乃の三人を交えたラブコメ作品が続き→
  • ナギ
    2022/10/01
    運命に導かれし三角関係の現在地という感じでした。新たに判明した事実もある程度は予想してましたが、期待を裏切ることなく進行していく。私は妹派なのですが、感想を見ていると姉派が多くて驚いています。自分は運命って言葉に弱いんだなぁと再確認しました。