キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦Secret File 3

発売日 : 2022/08/20
ドラゴンマガジンにて掲載された短編に書き下ろしを加えた短編集第三弾!
皇庁と帝国の両方で抜き打ち所持品チェックが勃発! それぞれが持つ秘密が明らかに!?――『あるいは正義の持ち物検査』
 (仮)病に倒れた燐を救うため、アリスと(連れて来られた)シスベルは伝説の霊峰へ!――『あるいは武術を極めし王女?』
楽園に見捨てられた青年・ヨハイム。彼が絶望と修練の果てに出会ったのは、楽園を憎む王女・イリーティアだった。同時に彼女の秘密を聞いた彼は、魔女の騎士になることを誓い……。これは、俺の命を貴女に捧げる物語だ――『瞬があれば事足りる』
ドラゴンマガジンに掲載された短編に大幅書き下ろしを追加した、大人気シリーズの短編集第三弾!

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みんなのレビュー

  • 芳樹
    2022/08/21
    【BW】4編のSSから構成される短編集で、前半3編はコメディ。相変わらずのドタバタさが楽しい。そして最後の1編は、シリアス展開が続く本編における渦中の人、イリーティアと騎士ヨハイムの出会いを描くエピソードゼロ。二人が目指すところは間違いなく世界にとって災厄なのだけど、ヨハイムのイリーティアへの思いの強さには心打たれるものがあるなあ。
  • よっち
    2022/08/20
    ドラゴンマガジンに掲載された短編3編に、楽園に見捨てられたヨハイムと楽園を憎む王女イリーティアの出会いが描かれる書き下ろしを加えたシリーズ短編集第三弾。皇庁と帝国の両方で勃発する抜き打ち所持品チェックで明らかになるそれぞれの秘密、(仮)病で倒れた燐を救うために伝説の霊峰へと向かうアリスとシスベル、相談BOXに寄せられた投書によって明らかになってゆく周囲の思いなど、短編3編はのんびりとしたお話でしたけど、ヨハイムとイリーティアの邂逅を描いた最後の物語は終盤に向かう物語の中でなかなか印象的なエピソードでした。
  • げんごろう
    2022/09/17
    本編がシリアスで緊張感のある展開が続いているので、この緩い感じに癒されます。 短編集ではありますが、最後のイリーティアとヨハイムのエピソードだけでも読む価値十分。 今後本編を楽しむ上でこれは見逃せない一冊ですね。
  • R.SADA
    2022/09/19
    ネタバレあり
    過去の短編は本編でバチバチに緊張感を出しているキャラ達がのほほんとしていて読んでいて楽しかった。そしてなにより最高だったのが書き下ろしエピソード。ヨハイムとイリーティアの関係性は、敵ながら素晴らしいものだと思った。また、魔女になる経緯や、ふたりの出会いなどのバックボーンがわかって良かった。一人称で語られるストーリーはキミ戦でなかなか見られないため、新鮮だった。冬の本編14巻も楽しみ。
  • みどり
    2022/08/23
    外伝的短編集なのでサクッと。 本編が案外重たいお話なので、この、たまに挟まれる軽い読み物はそれはそれで面白い。