要塞都市アルカのキセキ 結晶世界のキズナ
発売日 ：
2022/06/10
閉塞感のあるこの世界を、変えてみせる。仲間と絆の異世界ファンタジー！
謎の少年・ミコトに導かれ、再び要塞都市アルカに戻ってきた遊馬（ユマ）。
しかし人々が逞しく暮らしていた都市の下層部は、
人体を晶石化してしまう星晶石（せいしょうせき）に侵され荒廃していた。
愕然とする遊馬は、懐かしい仲間、レオンとステラに再会する。
レオン達と共に上層に向かった遊馬は、
人体の晶石化を止める薬の研究者・ドミニクと出会う。
そして彼の共同研究者が、遊馬の事故死した父親だと知り……。
絆きらめく異世界転移ファンタジー！
しかし人々が逞しく暮らしていた都市の下層部は、
人体を晶石化してしまう星晶石（せいしょうせき）に侵され荒廃していた。
愕然とする遊馬は、懐かしい仲間、レオンとステラに再会する。
レオン達と共に上層に向かった遊馬は、
人体の晶石化を止める薬の研究者・ドミニクと出会う。
そして彼の共同研究者が、遊馬の事故死した父親だと知り……。
絆きらめく異世界転移ファンタジー！
- レーベル： 角川文庫 キャラクター文芸
- 定価： 682円（本体620円＋税）
- ISBN： 9784041118825
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角川文庫 キャラクター文芸の新刊
みんなのレビュー
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よっしー2024/09/2920ネタバレありシリーズ続編。元の世界に戻ったはずの遊馬が、またまた異世界へ。そうしたら、離れていた間にガラッと世界の雰囲気が変わっていました。侵食者が増えて、世界の危機かと思えば、まさかの治療薬の登場に、亡くなったと思われていた遊馬の父の登場。最終的には危機も去っての大団円のような…まだまだ波乱はありそうな様な…な感覚になりました。とはいえ、これで完結なのかな。
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チビクロ太2023/09/2310ネタバレあり前回、日本に戻ってきた遊馬だったが謎の人物ミコトに呼ばれて再びアルカに。星晶石に侵食された人々が増える中、侵食を治療する薬と予防ワクチンの開発に成功。メテオーラ教団のリュミエール司祭の星晶石に対する盲信さが、司祭が一見穏やかだったからか怖かった。星晶石が無くなり、治療薬と予防ワクチンが開発されたことによって、レオンたちアルカの人々が平穏に暮らしていければいいですね。
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tommy2022/08/275ミコトに導かれ、再び要塞都市アルカに戻ってきた遊馬。しかし、以前よりも星晶石に侵され、荒廃していた。懐かしい仲間たちと共に上層に向かった遊馬は、人体の晶石化を止める薬の研究者・ドミニクと出会う。そして彼の共同研究者が、遊馬の事故死した父親であった... 死んだはずの父親と出会い、ミコトの正体、異世界だと思われていたアルカの真実が分かり、楽しめた。これからの遊馬の進路が楽しみだ。
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ゆーき2023/10/284ネタバレありアルカから元いた世界に帰還した遊馬でしたが、ミコトに導かれまたもやアルカへ。 そこで前回明かされなかった謎が判明し、亡くなったと思っていた父親とも再会しました。 全てが解決したのは嬉しいことですが、別れの時でもあるので、寂しいですよねえ。次いつ会えるかも、そもそも会えるかも分からないですし。星を眺めるしかないですよねえ。 正反対の意見を持った人達でも話し合えば分かり合えるかも知れません。駄目で元々、私たちは会話が出来るんですから、武器を持つ前にやることがありますよねえ。
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きえ2023/01/153ネタバレあり一巻の感想を読み返しつつ。未来の地球かと思いきや異世界とは。ワームホール設定や星晶石を消費しての行き来にはそんな馬鹿なと思いつつ、この宇宙にはそんな不思議なこともあるのかもしれない。どの世界でも人という生き物は目先の利益に囚われてしまう。最後ナナシがアルカに残るのは良いのか？と思ったけど、地球では死んだ身である、研究者として知った事実を無かったことにはできない性なら残るのも仕方なしか。 「自分の歩いた道を認めてやれば、これから歩く道も明るくなる」210自分の道は、自分の力で正解にしていくんだろうな。
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