小説版であいもん~雪下に春を待つ~
発売日 :
2022/04/15
人の心を和菓子が繋ぐ――大人気コミックス『であいもん』が小説で登場!
ある雪の日、父の巴に連れられ京都の御菓子司『緑松』に預けられた小学三年生の雪平一果。
寂しさから頑なになった一果の心を、緑松の人々の優しさと和菓子の甘さがほどいていく。
店を手伝う一果は、職人が想いを込めた和菓子が繋ぐ人々の絆を知り――「私が、この場所を守りたい」。
上京したまま帰らないという一人息子の和に代わって、緑松を継ぎたいと思いはじめ……。
大人気コミックス『であいもん』原作・浅野りん監修のもと、もう一人の主人公、一果のオリジナルエピソードが小説になって登場!
寂しさから頑なになった一果の心を、緑松の人々の優しさと和菓子の甘さがほどいていく。
店を手伝う一果は、職人が想いを込めた和菓子が繋ぐ人々の絆を知り――「私が、この場所を守りたい」。
上京したまま帰らないという一人息子の和に代わって、緑松を継ぎたいと思いはじめ……。
大人気コミックス『であいもん』原作・浅野りん監修のもと、もう一人の主人公、一果のオリジナルエピソードが小説になって登場!
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784040745053
富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
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ツバサ2022/07/069一果が緑松に来た頃のエピソードは原作にない部分なので、読めて嬉しいです。一果が緑松を継ぐといった流れも知れて良かったです。巴が一果と離れた際の心情が描かれていました。原作を10巻まで読んだ後に読むのが良いのだろう。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2022/07/25/210000
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ようぜん2022/10/226アニメが面白くてハマったので、小説版を読んでみることにしました。また、あの雰囲気に触れる事が出来て良かったです。巴が一果を緑松に預けたのも、ナルホド納得。機会があれば漫画の方も読みたいです。
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ジャム2022/09/053アニメは視聴済みでしたが、原作を読んでなかったけど十分楽しめた。 一果が緑松に来た頃の話と一果の父・巴の話が描かれていた。とにかく出てくるキャラ全員優しすぎる。あったかい話はいいね! 一果中心で描かれているため、めちゃくちゃいい子で、大人びて見える一果だが、心の中では父を求め、子供っぽさが見えたり、緑松を継ぎたいという過程を見れすごく良かったです。 そして、父・巴が何故一果をどんな想いで預けたのか知れ、ちょっと泣いた。 是非アニメ・原作読んでる人は手に取って、読んでもらいたいなと思いました。
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リース2022/05/103一果が緑松に来てから和に出会うまでの話 一果とパパがどんな思いでお互い別れたか 原作には無い話で気になっていたとのだったので楽しめました
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トラママ2022/05/100うーむ。まあまあかな?
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