法律事務所に恋が咲く
              
                発売日 :
              
              
                2004/02/01
              
            
            
            
              ――僕が、発情期だ。樹生かなめが贈るハジメテづくしの東京ラブ!
            
            
            
            
              
              就職のために奈良から上京した健介は、極度の方向オンチ。道に迷っていた彼は、美形のエリート弁護士・小早川に助けられる。なぜか気に入られ、小早川の法律事務所で働くことになった健介は、なんと社宅代わりの豪華ホテルに住むことに! しかも「雇い主に逆らってはいけないよ…」と襲われて、さんざん喘がされるハメになり――!? エリートなのに超カンチガイな美貌の天才弁護士と、平凡な純朴青年・健介の、受難と初体験いっぱいの、ハイテンション・ラブストーリー!! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
            
            
            
            - レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 524円(本体476円+税)
- ISBN: 9784044502010
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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              草薙香里2014/06/175鹿、鹿、鹿に黒蜜…鹿せんべい…なんか色々凄い本でした。鹿せんべいは一生に一度は食べなくちゃいけないものなのでしょうか?そう言えば人間用の鹿せんべいってありましたね
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              黎2010/03/054珍品というか怪作。ルビー文庫の懐の深さって…。BLだが恋愛がテーマではなく郷土への先入観(ここでは「奈良=鹿」)がモティーフ。都会に慣れない、という違和感が同性愛の違和感を凌ぐところが凄い。自分色に変える、というのが普通の攻の醍醐味だろうが、この攻はハウス×××スなど凌駕するほど方向が間違っている。何より「葛きりの黒蜜」には腰が砕けた。次の樹生本が楽しみ。
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              カミツレ2010/02/054続きが読みたい。鹿五匹と暮らす二人の日常とか、小早川兄と葉山社長のこれまでとか。事務所の同僚の石原君もなかなか良いキャラだし。それからタイトルは鹿物語で良かったかも!
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              crescent moon2009/03/183奈良・吉野生まれの旅館の息子・超方向音痴の天然坊ちゃんが弁護士さんに家を建ててもらって鹿を5匹飼うまでの紆余曲折のお話ざます。
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              de sang-froid2012/10/162BL。奈良出身・健介(奥)は、勤めていた婦人服メーカーを首になり、再就職先として小早川(手前)法律事務所を斡旋された。鹿と同じ敷地内でかやぶき屋根の家、大変そう。
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