あやかし恋紡ぎ 儚き乙女は妖狐の王に溺愛される
発売日 :
2022/04/01
愛を知らない少女は、恋を知って花開く。妖狐×少女の和風ラブストーリー!
父に虐げられて育った沙夜は危ないところを美貌の妖狐・玖遠に救い出され、彼の花嫁として暮らすことに。
相手は人を襲うといわれる妖の頭領、けれどとても怖い存在には思えなくて――
「どうか、俺に君を幸せにする権利をくれないか」
玖遠と過ごす甘く優しい日々が次第に沙夜の心を温かく塗り替えていく。
そんな中、沙夜を「龍穴の神子」と呼ぶ者達が現れて……?
不遇の少女が最強の妖と幸せを見つけるまでの恋物語。
相手は人を襲うといわれる妖の頭領、けれどとても怖い存在には思えなくて――
「どうか、俺に君を幸せにする権利をくれないか」
玖遠と過ごす甘く優しい日々が次第に沙夜の心を温かく塗り替えていく。
そんな中、沙夜を「龍穴の神子」と呼ぶ者達が現れて……?
不遇の少女が最強の妖と幸せを見つけるまでの恋物語。
- レーベル: 角川ビーンズ文庫
- 定価: 792円(本体720円+税)
- ISBN: 9784041124352
角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
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かなで2022/09/1418ネタバレあり仕立てる衣に癒やしの力を付与できる沙夜は、実の父に虐げられ、行く日も行く日も裁縫を行っていた。唯一の慰めは、屋敷の壁に空いた小さな穴での逢瀬。『玖遠』は、姿形こそわからなかったが、沙夜にとって唯一己自身を見てくれるひとだった。しかし、父が己の甥子を連れてきて、沙夜を手篭めにしようとしたその時から沙夜の運命は動き始める。→謎は残りつつ、龍脈を操る神子であった沙夜。妖の世界で幸せになってほしい。ただ実父もそうだけど、なぜそんなに憎んでたのか不明だし、龍穴の神子も不明だから、最後はもやもや。続編ありきかな…
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アマノサカホコ2025/06/189ネタバレあり大阪市図書館。妖狐のヒーローと不思議な力を持つヒロインとの異種族婚姻譚。自らが傷ついても他者を助けようとするヒロインの優しさに救われたという重要な場面が描かれていないのが惜しまれる。ヒロインとの出会いでヒーローが変わったのなら、半妖として苦しんだ過去の描写があれば、対比となってより感情に深みが出たと思う。セリフで感情を語るよりも、行動を通して思いが伝わる描写があればよかった。とはいえ、ヒロインの力の謎が気になり、物語の結末までなんとか読めた★★
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りなせ2025/03/1202025.03.10-2025.03.12 ★★ 八雲と白雪の関係も気になる💭
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光鴉2023/08/130お互いに不器用すぎてもだもだする
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くまくま2022/05/220玖遠がさっさと本当の事言わないなら ややこしくなってる気がする
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