泥の分際で私だけの大切を奪おうだなんて

発売日 : 2022/03/25
アイツが私の大切を奪うだなんて『気のせいだ』
「非業の死を遂げる運命の少女を守れ」
それが、天界から私と【先輩】に与えられた使命。
地上に降り、愚かな人間なんてものを守るのが仕事なんて……。
しかも、普通の少女を守る……?
なんで美しき天使である私たちがそんなことをしなくちゃいけないの!?
【先輩】もずっとそう考えているに違いない。そう信じていたのに、なんであんな――。
  • レーベル: その他単行本
  • 定価: 1430円(本体1300円+税)
  • ISBN: 9784046812902

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みんなのレビュー

  • かおりんご
    2023/06/17
    小説。子どもがおすすめしてきたので、読んでみたけど、、、いまいち分からず。歌が元になっているのよね?天使ちゃんが可哀想なのは、分かった。このあと、また振り出しに戻るのかな?最近ハマっている転生ものの、転生前の話と考えたらいいのかな?
  • リク@ぼっち党員
    2022/05/08
    ネタバレあり
    元の楽曲は知らないのでラノベとしての感想。お人好しな人間を救うため不良天使が派遣されて共に暮らす。初手で『泥』というあだ名をつける程度には悪意たっぷり。そこから純粋無垢な心に触れて、人間世界の楽しみに気づいて、と絶対更生する流れと思ってたので、かなり意表を突かれた。ちょいちょい人間の醜さを表すイベントが発生していたので、天使ちゃんのヘイト管理していた存在が居そう。一番の大切がなければと考えると、そういうことか? 個人的にこういうエンドは嫌いじゃない。この後も面白くなりそうだが、その辺は曲であるのかな?
  • おみず🎲🍣
    2025/05/11
    ネタバレあり
    ツユ様の楽曲から入りました!曲を聴いた自分の解釈とは違いましたが、こちらのほうが納得の解釈でした。 個人的には天使ちゃんの泥を好きな気持ちから消えて欲しい気持ちの落差が少し激しすぎるような気もしました…。お話としてはすごくおもしろかったです!タイムリープした天使ちゃんの続きが気になる展開でした!
  • maqiso
    2023/08/28
    ネタバレあり
    それなりに楽しそうな生活から1人だけずれて破滅していくの面白い。展開が駆け足な感じするのは原作付きだからだろうか。
  • 2022/03/31
    すごいなあ。すごい。なにがすごいって緩急がすごい。それは言うなれば、優しいメロディと刺々しさがある歌詞との調和を表現しているようで、感嘆してしまいますね。純粋な思いが日に日に崩れていく。その過程に優しさや光があったからこその、破壊であり、そして悲哀である。その段階を得ての結末は決して単純なあとがきで書かれていたようなソレとは違い、鬱屈してきたものとの開放である。たがらこそ読後は清々しさに溢れている。小説、物語を楽しむという醍醐味が詰まりに詰まった作品です。今年一番になるかも知れません。超面白かった!