招かれざる神女 下 アリアランテ神国の終焉
発売日 ：
2022/03/18
彼女はなぜ神女に選ばれたのか？ その謎が今明かされる──。
累計アクセス数130万PV突破！（2022年2月現在）
WEB発大本命の西洋ファンタジーが上下巻同時発売で登場！
「水晶が示したそうだ。『時、来たれり』と」
存在しない“五人目”の神女候補として選ばれたクー。
ついに、四人の神女を決める儀式が執り行われることになるも、
選ばれた神女たちはなぜか次々と神殿から姿を消していく。
しかし普段と変わらない様子の神官たち──
この場所の真実とは一体“何”なのか。
アリアランテの核心へと迫る彼女の前に、
もう一つの陰謀が目を覚ます──。
WEB発大本命の西洋ファンタジーが上下巻同時発売で登場！
「水晶が示したそうだ。『時、来たれり』と」
存在しない“五人目”の神女候補として選ばれたクー。
ついに、四人の神女を決める儀式が執り行われることになるも、
選ばれた神女たちはなぜか次々と神殿から姿を消していく。
しかし普段と変わらない様子の神官たち──
この場所の真実とは一体“何”なのか。
アリアランテの核心へと迫る彼女の前に、
もう一つの陰謀が目を覚ます──。
- レーベル： その他単行本
- 定価： 1430円（本体1300円＋税）
- ISBN： 9784047369702
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みんなのレビュー
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陸抗2025/07/3116ネタバレあり動き出してからは怒涛の展開だった。クー、カイト、キリク、全く違う立場で抱える問題も重たいけれど、誰が欠けてもこの結末には至らなかったと思う。それくらい、重要な3人だった。一部の人間だけが贅沢に暮らせる世界なんて糞食らえだし、もしもの為の5人目は女神の良心だったとしても他の4人でも出来なかったのかしら。知らされてないと厳しいかな。何の責も負わずに生きてきた神民たちのその後も気になるけど、満足の物語だった。
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アマノサカホコ2022/08/0913ネタバレあり大阪市図書館、5人目の神女の役割下巻。クーとカイトとキリクの未来。姿を消していく神女候補たち。キリクがカイトにクーを守ってと何度も言うので気になり読んだ。全ては妹を助けるために生きてきたキリク、クーに想いを寄せながらもキリクと自分を比べて自信がないカイト、二人が今まで側にいてくれたからこそ頑張れる！カイトが他の子に優しくするとイライラしてしまうクー。三者三様の思いが楽しめる。クライマックスに向かって物語が進み期待を裏切らない心がときめく好みの描写もありとっても楽しく読了★★★★子孫の話があったら面白そう
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そら2023/10/0412ネタバレあり読み放題。とても面白かった。コミカルなところあり、シリアスなところあり、ほろっと泣けるところもあり、読みごたえ充分。革命後のふたりの生活とか、旅立ったキリクの話とか、もうちょっと知りたく思う気持ちもあるけど、神女たちのその後や他のみんなのその後まで知れて満足。
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てみさま2023/12/277上巻の不穏な怪しさと謎は思っていた以上の内容で、うわぁ〜って感じで読み終わってしまった。主人公３人が本当に頑張った。クーが居たから、カイトが居たから、キリクが居たから、の結末だと思う。電子書籍特典の書き下ろし短編がクスッと笑えて凄く良かった。
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which2022/09/155ネタバレあり５人目の女神になって革命を起こす下巻。キリクの妹が２年前にもう…のとこは、そんな…！ってなった。妹のために生きてたのうなものなのにね。絶望して全部諦めてクソみたいな父を切って投獄。クーとカイトは一旦外に逃げて革命軍と協力して戦う。キリク助かって良かった。カイトも死ななくて良かった。国を救って棄民神民の差別もなくしてめでたし！せめて最後！妊娠伝えたらキリクがどんな反応するのか見たかった…後日談あってほしかった〜笑
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