リビルドワールド 6 下 望みの果て

発売日 : 2022/04/15
書籍版書き下ろし! 怒涛の連続刊行で贈るシリーズ前半戦クライマックス!
イイダ商業区画遺跡での自動人形との戦いで装備を失ったアキラは、新装備の調達を済ませるまでハンター稼業を再び休止することに。
 アキラとの共同依頼をこなす内に体感時間の操作を身に付けたユミナも、その実力を示したことでカツヤの下に戻ることが叶う。カツヤもまた、ユミナの帰還を喜んでいた。
 しかし、そこでクガマヤマ都市の幹部達の権力争いが激化する。巻き込まれたアキラ、カツヤ、ユミナ達は、その複雑な状況で己の意志と覚悟を示して戦い続けるが……。
 想い、想われ、願い、願われ、すべてを懸けて戦う者達の、望みの果てにあるものとは――。
  • レーベル: 電撃の新文芸
  • 定価: 1430円(本体1300円+税)
  • ISBN: 9784049139501

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みんなのレビュー

  • こも 旧柏バカ一代
    2023/01/16
    クガヤマ都市の幹部達の派閥争いに巻き込まれ、建国主義者だと疑われたアキラ。 最初は因縁をつけるだけだったのだが、権利争いの結果。 アキラを建国主義者にしようとしたウダジマが、シェリルが巻き込まれいるとカツヤに吹き込み。 シェリルを助けるため、カツヤはアキラを打倒を誓い。 建国主義者を自称するティオル(巨人)を討伐した後に襲い掛かったカツヤ達だったが、、 アキラは全滅させてしまった。
  • ひぬ
    2023/07/04
    ネタバレあり
    【読み放題】またもや装備一新するアキラ。ユミナも実力をつけ、ようやく願った場所へと戻る事ができましたが、いやはや、これは中々にエグい。アルファなしでもこんなに強くなっていたアキラに驚きですが、特に最近の積み重ねにより気に入ったキャラなだけに、この結末はキツかったです。他の二人も然り。そうせざるを得ない状況に陥ってしまったのは本当に残念でした。元凶と言える都市幹部に制裁を加えるのを楽しみにしています…
  • アウル
    2022/04/25
    ネタバレあり
    イイダ商業区画で自動人形との戦いによりまたしても装備を失ったアキラは装備の調達を済ませるまでハンター家業を再び休止する事に。アキラと共に行動していたユミナもその実力を示したことでカツヤの下へ戻ることが出来ていた。しかしクガマヤヤマ都市の幹部同士の権力争いが激化しアキラ達もそれに巻き込まれていく...な話。え、まじかよまさかこんな展開になるんかいな、何だかんだと因縁はあったけどこんなん予想できんは、喪失感がでかい。次から新章開幕だがどのような事になるのか楽しみだわ。
  • alleine05
    2022/05/30
    ネタバレあり
    まさにシリーズ前半のクライマックスと呼ぶにふさわしい展開だった。ユミナはやはり退場か。前巻であれだけヤバそうなフラグを立ててたけど、それでも今回中盤ぐらいまであまり出番が無かったからひょっとして普通にまだしばらく生き延びるのではないかと思っていたのに。そしてカツヤもアイリも退場とは。巻頭の口絵からして緊張感マックスだけど、それでもカツヤはなんだかんだで今後もライバルポジションとして登場し続けるのかと思っていたのに。この作品、死者は多いけどこうしてレギュラーキャラが退場するのはひょっとしてこれが初めてかな?
  • ささきち
    2023/09/11
    表紙からカツヤがアルファをアキラからNTRしたんですか!?と笑いながら開いて読み終わったわけですが、今回で章の完結だった訳だがなんかね…あまりの終わり方にマジ?って気持ちしか出てこず呆然としちゃうんですよ。イナベの為に遺物を売っていただけのはずが、ウダジマの妨害が始まり派閥争いに発展してしまいアキラとカツヤが両陣営のリーダーとして活動してしまうことになって面倒くさいことになりましたな~って感じだったの。それで終わってくれれば良かったのに、カツヤはウダジマの嘘と自分の願い混同してしたことでこの結末を迎える。