売られた令嬢は奉公先で溶けるほど溺愛されています。
発売日 ：
2022/03/01
最凶のご主人様に仕える、最高に幸せな日々。
子爵令嬢のミシェルは、実の父に借金のために売られてしまう。
奉公先は『戦場の悪夢』と呼ばれるシュヴァルツ・ガスターギュ将軍邸だった。
心を込めて料理を作り、仕事から帰る彼を出迎える日々。
やがて強面で粗野、しきたりに囚われない彼の優しさがミシェルの生きる糧になっていき――。
「痛い時は痛いと言ってくれ。ミシェルの心に添えるよう」
虐げられ令嬢が最凶のご主人様のもとで掴む、幸福な日々のはじまり。
奉公先は『戦場の悪夢』と呼ばれるシュヴァルツ・ガスターギュ将軍邸だった。
心を込めて料理を作り、仕事から帰る彼を出迎える日々。
やがて強面で粗野、しきたりに囚われない彼の優しさがミシェルの生きる糧になっていき――。
「痛い時は痛いと言ってくれ。ミシェルの心に添えるよう」
虐げられ令嬢が最凶のご主人様のもとで掴む、幸福な日々のはじまり。
- レーベル： 角川ビーンズ文庫
- 定価： 792円（本体720円＋税）
- ISBN： 9784041124291
角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
-
nishiyan2022/03/1015義母、義姉だけでなく実父からも虐められて育った子爵令嬢ミシェル。実家の借金のために『戦場の悪夢』と呼ばれるシュヴァルツ将軍の元に奉公に出されたことから始まる身分差ラブコメ。家事全般に精通し、特に料理上手のミシェルがシュヴァルツの胃袋を掴むところは微笑ましい。平民出身で天涯孤独、戦うこと以外は不器用なシュヴァルツが見せる優しさも心温まるものがあった。彼女の過去を巡るさざ波はあったものの、主従でありながら、そこをはみ出しそうで出ない胸がキュンとなる関係性は実に尊い。今後、二人はどうなるのか。続巻に期待したい。
-
しましまこ2022/03/0914表紙買い。強面将軍さまと不憫なメイドさん。恋愛未満、楽しかった。卵は神！
-
アマノサカホコ2023/08/2710ネタバレあり大阪市図書館、カクヨム未読。継母と義妹に虐められる日々。戦場の悪魔と名高い将軍の元で働く事になって...広いお屋敷で仲良く過ごす大きいヒーロートロルと小さいヒロインブラウニーの交流物語。目玉焼きの種類をどれにするか聞かれてわからないメニューばかりでうがーって叫ぶヒーローに声を出して笑った。お互いに心の傷があって支え合うシリアスな場面もあれば超人的で非常識なヒーローの笑いもありバランスも良く楽しく読んだ。2人の仲は交流止まりなので恋までの発展も読んでみたい★★★★ヒーロー視点が欲しい
-
ばんび2023/06/246続きが気になって、ネットに載っている続きまで読みました！！ 楽しかった！
-
史2022/08/254甘い。食ってばっかりだけど、甘い。二人の距離感がどんどんどんどん近づいて行く感じが良いですね。こういう話はこういう話だからこそ良いのです。好きですねえ。
powered by
レビューをもっと見る
