京都祇園きもの恋物語 町家の花カフェ、猫とイケズ男子でお出迎え
発売日 :
2022/01/15
江戸っ子の女子高生が、祗園で華道家男子と婚約生活(仮)はじめます!?
突然天涯孤独になり路頭に迷いそうになったことり。ピンチを救ってくれたのは華道家元の青年、緋水だった。彼を頼りに京都に行ったことりは温かい家族に迎えられるが……!? 恋と着物と時々猫の花カフェ事件簿!
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784040742793
富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
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ツン2022/02/1692殺人事件とか、予想外でした。主人公のキャラもちょっと予想外だったけど、落ち着くべきところにおちついたのはよかったかな。
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黒ごま2022/01/1626ネタバレあり着物姿のイケメンがいつも肩に猫を乗っけているという有難いお話。しかもこのイケメンは双子。京都おそろしいな。お花や着物、京都の町家カフェなどなんだか色々あったような気がするけど結局『イケメンと猫』という絵面がすべて。恋の話はこれからかな。少女漫画みたいなお話でさらっと。
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よっしー2023/06/0825タイトルが気になって手に取ったのですが…個人的には合わない作品でした。いろな物を詰め込みすぎて、良く分からないままはなしがすすみ、回収されぬまま終わったものが多数といった感じです。京都の人は余所者に冷たい、そして出てくる面々の性格もまた歪んでる。そんな印象が残るモヤモヤな1冊でした。
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かなで2022/05/2823【酷評注意】正直がっかり。ミステリー要素も恋愛模様も、全てが中途半端なもので、ことりの気持ちにも入り込めず、全体的にう〜ん、といった印象。ページ数が足りないとかの問題ではなく、ミステリーか恋愛模様、どちらかをもっと強くしないと途中で飽きちゃう。義理の家族の話ではあるんだけど、義理のが連呼されていて、結局誰と誰が血が繋がっているかわかりづらいなあ。イケズな京男子と言えるほどのイケズさも感じられず、双子にした意味もあまり分からず……。
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Kana2022/01/1520ネタバレあり大好きな『寺嫁さんのおもてなし』シリーズの作家さんということで購入。主人公のことりが天涯孤独の身になり、義母の親戚のいる京都祇園で暮らすことになる。着物や花や町カフェや恋もあり、私の好きな要素が詰め込まれていて読んでいて楽しかった。ことりがどんな道を歩むのか、緋水との関係が気になるので続編が出てくれたら嬉しい。
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