神様家族 3 桃色貯金

発売日 : 2003/11/01
佐間太郎は将来の神様候補。幼なじみ・テンコとの関係も微妙に変化してきたけれど、初恋の久美子ちゃんの登場で状況は一変…!?
神山佐間太郎は、ちょっとだけスケベでおバカなどこにでもいるフツーの高校生。ただし! 父親は神様、母親と姉妹が女神様、幼なじみが天使という神様一家の生まれ。将来の神様候補なのだ。初恋やら子育て(?)やらを通じ、少しずつ成長してきた佐間太郎。幼なじみ・テンコとの関係も微妙に変化してきたけれど、初恋の相手・久美子ちゃんの登場で状況は一変して……!?
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840110037

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みんなのレビュー

  • スズ
    2019/05/26
    初恋の少女・久美子と再会し恋人同士になった佐間太郎にヤキモチ焼きまくりのテンコだが、彼にもう自分は必要ないと考え天国へ帰る事にする。そんな時、自室の豚の貯金箱が宙に浮き、付きまとって来る様になり…。久美子にデレデレな佐間太郎に憤慨しつつも、彼が幸せなら…と彼の前から去ろうとするテンコの恋心に寂しさを感じつつも、ちょいちょい余計な言動が多い貯金箱を叩き付ける場面で笑ってしまいました。いつも側にいてくれたからこそ、失った時に彼女の存在の大きさに気付いた佐間太郎の奮闘が良く、ママさんの家族論に和やかな気持ちに。
  • とら
    2011/07/06
    テンコがずっと可哀想だった。まあ佐間太郎が悪いわけじゃないけどさ。でも、もうこの一件で気づいたよね、自分の本当の気持ちに。恋愛要素少なめだった代わりに、シリアスな場面ができた。でも、この本の空気が邪魔をして、凄い「うわあ緊迫してる・・・」みたいな感じでは無かった。でもそういう雰囲気の作品は好きです。次巻から、他の女子じゃくて佐間太郎と、テンコ、のラブコメが見れると期待して待ってます!
  • 秋庭誠
    2013/12/11
    ネタバレあり
    B アットホームラブコメ「神様家族」第三巻。佐間太郎の初恋の相手である、小森さんが再び帰ってきて、再び三角関係へ。今回挿し絵の右下にロゴ(神様家族)が入ってるけれど版権で揉めたのかな。一巻二巻もそうだけれど、二ページ使った挿し絵が好きだなぁと。三巻のは悪魔化した小森さん。かわいい(錯乱)。いや錯乱なんてしてないはずだ…!ママさんが今まで嫌いなキャラだったけれど「神様の家にいるなら家族、だから誰でも助ける」発言は好きだなぁ。でもこのセリフナース姿で言っているんだよなぁ…。あとチョロ美発言はやめて上げてよぉ!
  • オノーリョア
    2016/12/20
    ネタバレあり
    アニメはここまで、意外と短いね1クールだったし。久美子さんが悪魔だったって話か、これで普通に完結感あったんだよね。フミコさんとか結構印象に残ってたのでかなり懐かしかった。最後のナイフさすシーンは昔わからなかったし、今もよくわからん。そこのガバガバ感以外は良かった
  • しょうはく
    2014/01/01
    人間界で人間としての生活(普通のかどうかはさておき)をする神山家。 今回は転校したはずの佐間太郎の初恋の人、小森久美子が帰ってきて、佐間太郎と付き合い始めるという流れ。一方、テンコにとってもそれは天界に帰るための一つのきっかけとなる。 今までのヌルい流れに比べると、傷ついたり、血が流れたりと話の展開が重い方向に。 神様(候補)が悪魔になりかけるシーンが一番の見せ所なんだろうと思う。