大正幽霊アパート鳳銘館の新米管理人 2

発売日 : 2021/11/20
1巻発売即重版! 住人たちの心残りを癒していく優しいオカルト成長物語。
鳳爽良(おおとり・そら)は強い霊感を持つ23歳。
祖父から代官山にある美しい洋館アパート・鳳銘館を継ぎ、管理人となった。
霊にまつわる住人たちの事件に向き合う中で、爽良はここが自分らしくいられる場所だと思い始める。
そんな折、男の子の霊に、少女の霊・紗枝(さえ)から預かっていた大切な星形の髪留めを盗られてしまった。
その男の子は生前からキラキラしたものを集めているらしい。
爽良は、鳳銘館の隣の部屋に引っ越してきた過保護な幼馴染の礼央(れお)と共に、そのわけを探るが……?

じれキュン&ほろりと泣けると作品ファン急増中!
『丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。』の著者が贈る、心ときめくオカルト成長物語。

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みんなのレビュー

  • hirune
    2023/05/28
    【Kindle】1巻から色々あったのに爽良と礼央が鳳銘館に移り住んでからまだ1ヶ月とは😅怖がりで礼央から無茶をするなと散々言われてるのに、いざとなると危険の真っ只中に全力で突っ込んでいく爽良の気が知れない〜。こんな面倒くさい娘の面倒を自らみている礼央って奇特な男子だね。御堂は言うほど役に立たないし、変な妹はいるし。鳳銘館にきて爽良は霊を視えることを隠さなくても良くなったけど、それで幸せになったかと言えば疑問だと思う。。
  • はつばあば
    2023/05/02
    こういう妖系が視えるって話は好きなんですが・・やっぱり世代が違うと受け取り方も違いますなぁ。23にもなって幼稚園や小学生の幼少時代を引きずって礼央君に頼りっきり。・・とまではいいませんが、もう少し大人になって欲しい爽良ちゃんです。やっぱり一番恐ろしいのは人なんでしょうかね。依さんや日比谷さんタイプはあちこちに隠れ存在として、事件が起こる度に登場してはる現実社会。「怖いですねぇ~恐ろしいですね~」と淀川長治さんも、あの世でもおっしゃているかも(#^^#)。
  • 2022/06/17
    オバケや幽霊よりも怖いのは生きてる人間、という言葉はよく聞いたけど、確かに自覚無しのストーカー監禁男や、恨みを持つ霊を集めるサイコパスのおぞましさは怖い。爽良の幼馴染礼央、頑張ってとエールを送っていた。
  • すがはら
    2022/06/02
    礼央のインパクトが強くて幽霊の印象が薄まった気がします。礼央は色々と有能だし性格良いし、爽良に対する熱と御堂に対する冷たさを同時に楽しめる所も最高かと。御堂兄妹の陰陽師を超えてそうな能力は何なのでしょう。普通のお寺さんは除霊もしないと思いますが。式神を使って情報を盗むとか、中国あたりに生まれてたら国家のあらゆる陰謀に関わる謎の一族が形成されていそう。依との会話は噛み合わなさが不快度満点でしたが、次巻は依の出番が多そうで、イライラが募らないかと少々心配です。
  • ぽろん
    2022/05/27
    過保護な幼なじみの礼央が、良いなあ。そして、霊より怖かった人間が二人。依は、これからも、要注意だが、紗枝を取り戻す事が出来るのか、、。次巻が楽しみです。