落ちぶれ才女の幸福 陛下に棄てられたので、最愛の人を救いにいきます

発売日 : 2021/10/29
全てを失っても、あなたを助けたい――最愛の人と奏でる、奇跡の大逆転劇!
奇跡の曲で人を癒やす"聖奏師"の筆頭・セリア。だが筆頭の座から落ちると、公爵家からは勘当、秘密の恋人だった陛下にも棄てられ、国を出ることに!
辿りついた土地で、昔なじみの騎士・デニスとも再会し初めて温かい時間が訪れる。その頃城内では、セリアは何者かに筆頭の座を奪われたとの噂が……。
さらにデニスには裏の顔があるようで!? 
裏切りの果てに気づいた「真実」とは? 

最愛の人と奏でる――奇跡の大逆転劇!

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みんなのレビュー

  • しぇん
    2023/10/19
    KindleUnlimitedで。お約束の展開なのでそれなりに。唯、敵の能力値には疑問だらけでした。部分部分は優れてるし、優れてないとこんな状態にもっていけない筈ですが、結果とてつもない無能な結果になってるしで。まぁ、話の都合なんでしょうが
  • 虚と紅羽
    2022/04/17
    ネタバレあり
    王道展開。サラッと読めた。 正直そこまで感想と呼べる感想も印象に残った内容もない。王道、故に鉄板、つまりよくある展開によくあるストーリー。ハズレではない。 禁術レベルの呪いを解くのにかかる代償、概ね予想通りだったけれども何れ消える力が今消えただけだから、代償としてはかなり軽い分類かと。一生眠姫コースか寿命短縮コースもアリだった。 少しタイトルと粗筋に内容との齟齬を感じる。
  • kinta
    2022/05/13
    タイトルに若干の齟齬あり。最愛の人って…???という気分。いろいろなものを削ぎ落したら言っている時間軸がずれちゃった…な感じ。王道ですが、微妙にリアルなキャラ設定が身につまされますな。よくいるような性格の方々ばかりで。解決のリアルすぎるから、ざまぁされようと若干のすっきり感が薄いのではなかろうか。いろいろもったいないなあ、と思うことしばし。それにしてもミュリエルって名前は本当に悪役に多いなぁ…
  • シャルル
    2022/02/11
    テンプレ小説が苦手なせいか、これも合わなかった。好みの問題なので、いかんともし難いところなのですが…。後半盛り上がっていく物語とは反対に、盛り下がっていく気分。説明が多くなっているのが原因のひとつだと思う。そして、そういう話とはいえ、主人公達をあげるために他を下げる話が、スカッとせずモヤっとする。恋愛過程がもうちょっと丁寧に書かれていたら、物語に入り込めてたかも?終わり方は甘い感じでいい感じだったと思います。
  • 2022/01/21
    好きだなあ。転落しても幸せになるという物語は王道ではある中で、その原因要因との対決がよりドラマティックであるならば、やはりその物語にのめり込めるということ。騎士と少女の物語では終わらせず、そこに大勢の人間がいるという空気感が素晴らしい。モブの騎士とかマザーとか他の少女たちや子どもたち。全てが生きているからこそ、二人の物語の濃厚さが際立つ。惜しむらくは転落してから登るまでの過程が割愛されてしまったことなのだけれども、そこは二人の物語とは違う側面なので致し方なし。中々堪能させて頂きました。面白かった!