ダ-ク・バイオレッツ 3 常世虫
発売日 :
2003/04/25
常世を映す『紫』の瞳を持つ少年を描くホラーアクション!
この世の物ではない存在を見る事の出来る「紫の目」の少年・神野明良と、それに触れる事の出来る「紫の手」を持つ少女・御厨柊美。数多の「常世の怪物」を倒してきた二人の前に、第3の「紫の者」高木千紗が現れた。千紗は常世の「音」を聞く事の出来る「紫の耳」を持ち、警告のために二人に会いに来たのだと言う。生きている子供達に、彷徨える霊魂に、寄生し、増殖する「常世虫」とは?そして明良の「秘密」が、新たな悲劇の引き金を引く―。『常世の怪物』と闘う明良と柊美の活躍を描くホラーアクション第3弾。
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 627円(本体570円+税)
- ISBN: 9784840223195
シリーズ作品
一覧で見る
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
-
栗山いなり2020/07/254今回も相変わらずヒヤヒヤというかピリピリした空気の中進んでいく物語だったな。3人目が今後どう活躍するかとおそらく出てくる4人目が気になる
-
えるまぁ2013/03/293面白いっ!!なぜ電撃はこのシリーズを増刷して、ビブリア人気の今販路に乗せないのだろう?
-
tacco2014/01/242新キャラ登場… あと4冊~
-
とりさぽ4年生2011/01/052ちさの絵が最後まで納得できず残念。しかし作者の神話への知識と応用はすごい。研究はある意味誰でもできるけど、小説にするのは実に難しい!!
-
しょうはく2016/01/021明良の前の学校の件から始まる。新しいヒロインの登場を思わさせておいて、悲劇のヒロインに。 本当の新キャラは紫の耳をもった女の子。 著者の話の持ってき方としては、主人公たちは人より一箇所だけ違う特徴を持っているが、それ以外は本当に一般人と変わらないというところを強調したいのかな。 御厨菊乃の腕を切られるという重要そうなファクターを用意しておきながら、それがただの囮のしてのためだけだったのに対しては、もうちょい別の活かし方は無かったものかと。(柊美の命をを削って銃を使うことに関する何らかのサポートになるとか)
powered by
レビューをもっと見る