王都の外れの錬金術師 ハズレ職業だったので、のんびりお店経営します

発売日 : 2021/02/10
ハズレ職だけど家族や精霊に支えられ、ほのぼのモノづくり生活!
ハズレ職を理由に家を追い出され、孤独に生を終えた少女は、子爵家の次女・デイジーとして転生する。
だが、今世の職業もハズレの「錬金術師」。怯えるも、今世で待っていたのは家族からの温かい言葉と、真新しい錬金道具!
しかも、希少な「鑑定」を持つデイジーにとって、実は天職で……!?

国家相手にポーションを売ったり、精霊の加護で楽々素材が集まったり、たまにはパンを作ってのんびりしたり……。

チートな錬金術師の明るく楽しい毎日が始まります!
  • レーベル: カドカワBOOKS
  • 定価: 1320円(本体1200円+税)
  • ISBN: 9784040739700

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みんなのレビュー

  • アウル
    2021/02/14
    ネタバレあり
    ハズレ職を理由に家を追い出され失意のままに生を終えた少女は、子爵家の次女・デイジーとして転生するのだが、またしてもハズレ職を授かることに。又しても追い出されるかと怯えていたデイジーだったが今世は温かい言葉と錬金術道具があり。のんびり楽しい毎日を過ごして行く話。この巻はまるまるプロローグと言った感じで本格的には次巻からかな。家族の支えが良かったり、自身の職の怖さをちゃんと理解し戒めようとするデイジーが良かったな。
  • ラムレーズン
    2022/09/26
    ネタバレあり
    Kindle。5歳になると行われる儀式で職業を定められる世界で、ハズレ職業の錬金術師になったデイジーが温かい家族の応援を受けながら成長する。何と言ってもMVPはお父さん。懐が深くて家族愛に溢れてるし、優しく包み込みながら娘を導く。お母さんも兄姉も明るくてすごくいい家族。ストーリーもデイジーが試行錯誤しながら薬や酵母を作っていくのも面白い。意地悪なキャラがいないからストレスフリーで楽しく読了。面白かった~!!
  • TAMA
    2021/06/17
    男爵家の侍女職業,ハズレなんだろうか?とか思いながら(あ、環境がハズレだったのは確か)。子爵家に転生。トラウマ乗り越えて、今回は周りの協力得られて我が道突き進んでいく。実験途中の鑑定、臨床なしの結果の確定。あったら素敵な能力だと最近の世相見ながらおもった。その上級のレシピ、今作れる人はいないけれどある。誰が残した結果なんだろうとか。なんにしても普通な女の子が家族に精霊に支えられ、お人よしだけど鑑定しながら頑張る気持ちよく読める本でした
  • T
    2021/04/10
    優秀な魔導士を輩出する子爵家の次女・デイジーは、洗礼式で『魔導士』の職が与えられると思っていた。しかし、神から与えられたのは不遇とされる『錬金術師』だった。今後の行く末に怯えるも、家族からの温かい言葉によって前を向く。錬金術師見習いの明るくて楽しい日常譚、開幕。全体的にストレスフリーで物語がサクサク進むので、いろいろと安心しながら読むことができつつ、錬金術でモノを作る過程は試行錯誤する様子が描かれていて楽しく読み進めていました。今回はプロローグといった感じだったので、次巻からどうなっていくのか楽しみです。
  • 虚と紅羽
    2021/02/13
    一巻まるまる使っての長いオープニング。壁も山も谷もなく気味が悪いレベルでサクサクとストーリー進んだ。一瞬悩んだ?ような気もするけど何だかねぇ。基本ご都合展開(ベヒーモス戦の緑の精霊王のところとか)で本当になんの障害もなくて、特に面白みもなく読了。 序盤の方で前世の記憶である『意識』が『デイジー』の中から役に立つ知識だけを残して消えるって展開は初めて読んだかも。 自分の作った薬で……と落ち込むわりに、錬金術師として助けると意気込んだ人々が戦死してもそこには触れないのね。というか錬金術師って薬師だったか……?