Bitter memories
発売日 :
2003/02/28
ほろ苦い、大人の、恋――。
ごとうしのぶ10周年を記念した、ファン待望の幻の初期作品集がついに刊行。「とつぜんロマンス」「さり気なくみすてりぃ」「秋景色」「蜜月」など、ほろにがいオトナの恋を詰めて贈る全7編。
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 1540円(本体1400円+税)
- ISBN: 9784048734400
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角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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やっと目が覚めた2021/04/3015ネタバレあり大学生やリーマン等のcp、7編。ビターなので、年齢層が大人だけど、甘いテイストなのは変わらず。『とつぜんロマンス』なんて主人公が紀一?!赤○とギ○のパロですよね?(笑)『結婚葬送行進曲』と『ホームズホーム』は、F-4のパイロット松嶋と管制官の遙のバディ推理もの!ファントムでバディと言えばアレしか浮かびません。ニヨニヨ想像しながら読みましたよ。「いやだ、やめてよ松嶋!」と言いながら、ネクタイをほどきYシャツやランニングを放り投げる遙のシーンが好きです😳
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ひなた*ぼっこ2022/05/265ビターだからかサスペンス寄りのものが多くてげんなり。BLに物騒な殺人事件とか求めてないのよね。いくら二人がハッピーエンドでも後味悪い。逆に物騒じゃないお話はピュアで可愛かった。
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sui2019/08/15566。著者の初期作品集。同人誌発表ものとのことですが、某学園ものしか読んだことがなかったのでジャンルもバラバラな短編、まぁ楽しめました。ただ、世界観というか文章の雰囲気というかは、やはり若いなぁと感じました(笑) 7編収録のうち連作のお話もあったり、某学園ものと繋がっていたり。真昼の夜の夢だけは異色ホラーというか、ちょっとぞっとするお話でした。タイトルにビターとありますが、個人的には十分甘かったです(笑)
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まかろん@大人腐乙女2012/02/233『生首』のお話が読みたくて図書館で借りました。いやあお友達の言う通り、著者作品の中では秀でて異色でした。怖かった!学園物のシリーズでしか読んだ事がなかったので、どのお話も新鮮でした。大人の男性の恋愛であり、ちょっとした探偵物だったり。お気に入りは『秋景色』と『蜜月』短編でありながら、しっかりとまとまりある、じんわり来る作品でした。カバーイラスト作家さんも懐かしい方ですね
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扉のこちら側2010/01/2302003〜2005年頃に読んだ。
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