悪役令嬢の怠惰な溜め息 3

発売日 : 2020/12/17
“楽しい”は正義です! 暴走悪役令嬢による迂闊王子粉砕記、最終巻!
破滅フラグ回避のため、あらゆる駒を進めてきたエセリアだったが……
筋書通りに事が進むどころか、予想を超えて大暴走をはじめる勘違い王子と脳内お花畑ヒロイン。
もはや誰も彼もが溜め息しか出ない状況下で、周囲の怒りは爆発寸前!?!?
そんな中、ついに2人に制裁を加える日がやってきた!
「みなさま、自爆披露会へようこそv」
悪役令嬢渾身の裁きが今はじまる――!
暴走悪役令嬢の勘違い王子粉砕ラブ(?)コメディ、最終巻!
  • レーベル: 電撃の新文芸
  • 定価: 1430円(本体1300円+税)
  • ISBN: 9784049134940

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みんなのレビュー

  • かなで
    2021/04/25
    ネタバレあり
    グラディクトとアリステアについに断罪の時。国王並びに王妃を目の前にしても変わらない二人のお花畑具合に逆に天晴だなと感じた。断罪の場面は今までのネタを復讐しているだけとなり、その後に期待したのだが……。男爵家に臣籍降下、というのは甘いのでは?もはやアリステアとグラディクトは国王をも侮辱してアーロン新王太子に対しても貴様呼ばわり。それならばいっそ処刑にまでいってほしかったな。あと、コーネリア姉様の著作によりタイトルへの伏線回収だったわけだけど、結果怠惰な溜め息はどこから…?読み落としがあったのだろうか。→
  • ユウ@八戸
    2021/01/08
    ネタバレあり
    全然怠惰ではない悪役令嬢の奮闘、完結。1巻では前世知識で神童っぽい下地を見せてめちゃくちゃおもしろかったんですが。メインヒロインが登場してからは被害妄想コンビの暴走をやりこめることがメインになってちょっとお腹いっぱいに。おもしろいけど、会話ができない相手との対峙ってしんどいからね…。ざまあ展開というわりに、殿下たちのショックがほぼなくてスッキリもしない。お兄様お姉様の視点でストーリーを読んでみたいな。お兄様おもしろそう。断罪シーンでエセリアがやりこめてくれたらもっと楽しかったのになー。
  • そら
    2021/12/16
    ネタバレあり
    読み放題全巻読了。吹き出すほど面白い場面もあったけれど、王太子とアステリアのくずっぷりと、それに対応するエセリアの攻防にちょっと飽きた。途中で気づいたけど、恋愛要素ゼロ。バカップルの恋愛しかない。新たに立太子となってしまったアーロンはいずれ側妃を迎えるのかと思うと、仲良しなふたりがどうなってしまうのか、そこが気になって仕方なかった。大どんでん返しではなく、コツコツと断罪に向かう話なので、とくに爽快感はない。登場人物が多くて途中迷子のまま読破。凄いのは姉と兄というオチかな。
  • ゆう
    2020/12/30
    ネタバレあり
    途中まで良かったのに、最後の最後の落ちがちょっと残念かなぁ。殿下とヒロインはちょっと頭悪すぎかな。3巻になるとわんパターンになりがちなのもすこし。でもここで終わらせたのはよかったのか。最後お姉さんに全部持ってかれた感じになったので。綺麗に纏まってたらよかったかなぁ。面白くはありました。
  • 菊地
    2020/12/17
    王太子カップルの馬鹿度が加速するに従ってギャグ度と彼らの存在感が増していったのは好みが分かれそうなところではある。ただ、1巻から「怠惰ではないよな」と突っ込まれてきたこと対して最後に鮮やかにタイトルの伏線を回収していく流れが凄く綺麗でしたね。なんにせよ好きなシリーズでした。お疲れ様です。