竜結社と永遠の守人 ドラゴンギルド 下
発売日 ：
2021/01/29
世界最強の魔物・竜とバトラーたちの恋物語、ついに最終巻！
王女の成人祝賀式典で、新元帥にして魔狼のネロによる魔物の一斉蜂起の計画を知ったドラゴンギルドは、それを阻止すべく式典の警護の任務を得る。しかし、オリビエへの執着を断ち切れないネロにより、式典の前日にオリビエが誘拐されてしまう！ 一刻も早く彼を救いたい気持ちを抑えて、式典の警護と並行してオリビエ奪還を計画するリーゼたち。しかし、さらなる魔の手がギルドを襲い…!? ドラゴンギルドは帝国を守り切れるのか、そして竜＆バトラーの運命は!? 感動の完結巻！
- レーベル： 角川ルビー文庫
- 定価： 726円（本体660円＋税）
- ISBN： 9784041097168
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角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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honoka2021/02/0428ネタバレあり完結。終わってみるとネロも可哀想な魔狼だなと。マリーレヴェ皇女に期待するしかないのか。とりあえずドラゴンギルドがみんな元気で愛に溢れているので良かった。
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もと2025/11/2526ネタバレあり127 ★★★✩✩ 【KU】BL 最終巻 五十余年続いた魔物狩りは魔狼ネロが先導者(というより独裁者だよね)となり魔物側の一斉蜂起で最終的に終結、新たな皇帝を迎え、魔物と人間が共存する世界へと変わり、魔女ジゼルも復活と綺麗にまとまり満足な完結でした。ドラゴンはもちろん最強だけどネロの魔力も凄まじかったね。違う使い方をしたら簡単に人間を支配出来たのではないかと思う。BLでドラゴンが出てくる世界観が好きで楽しく読み進めていたけど、幼生体の平仮名台詞に興ざめ、暫く遠ざかっていたらすっかり熱が冷めておりました。
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nono2022/02/2822ネタバレありBL。シリーズ10冊目。人間と竜を激しく憎む魔狼ネロによって、式典を目指して一斉蜂起の魔物達。守護の本能から苦戦を強いられるギルドの面々、そして終結。孤独故に暴走したネロに心痛めるリーゼの追悼が切なく、それでも魔物も人間も守ろうとした竜達の優しさが胸を打つ。怒涛の展開に時間を忘れて一気読み、強くて優しい『ドラゴンギルド』の世界を堪能。とても楽しく読了。
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せ〜ちゃん2022/10/1517ネタバレあり★★★★ ドラゴンギルド10冊目は本編最終章の完結巻。 レンヴィートルに攫われたオリビエが懸命に冷静になり、今の状況から最良の判断をしようとしている様子は頼もしかった♪ しかし…やはりリーゼ達ドラゴンギルドは甘かったかと。魔物の蜂起による惨劇は予想以上のもので、その自責の念にとらわれるリーゼが痛々しいが、死なねばならぬ者達が死んだ、そんな気がします。 そしてあの魔女が君臨するのに必要だった？(笑) ｢魔物狩り｣で始まったこのカタストロフが終焉を迎え、立て直されていく様子は希望に溢れて清々しい♪
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まふぃん2021/03/1117ネタバレあり完結。ネロは最後は可哀想だったな。やはり、人間が悪いような気がするけど、うまく共存していってほしい。
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