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海猫2021/01/0478こちらには特装版小冊子の感想を。メンバー・プロフィールがなかなか便利。シリーズ4冊読んできてある程度、キャラクターを把握はしてきたものの、時折誰が誰やら?になるときがあるので。4巻本編読んでるときも参照に使った。コードネームと名前と特技が、イラスト付きで書いてあると整理された感じ。その他いろいろ書いてあって趣味とか癖、苦手なものまであるとより人物像が膨らむ。収録短編の『の!』はエルナ主役の話。本編のハードさに比べてゆるふわで暖かい気持ちになる内容。で、イラスト・ギャラリーあり。コミックも1ページだけ収録。
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ひぬ2021/07/0227謎のスパイチーム「蛇」の尻尾を掴んだ「灯」。彼らの正体を暴くため、ムザイア合衆国の大都市・ミータリオへと「灯」全員で向かいます。前巻の終わりでの出来事により、スパイとしての自信を失くし、絶不調なティアに焦点が当たりました。周りがあまりにも個性的なため、ティアが常識人に見えますが、彼女も相当に曲者。優しすぎる彼女が覚醒でき、スパイとして成長する姿は良かったです。正直一巻が物凄く完成されていたため、全体的に少し物語が失速していたと感じていましたが、その分登場人物の深掘りがあり、満足でした。→
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アウル2020/12/2522ネタバレありティアがメインの話で第一部完。帝国が放つ『蛇』の尻尾を掴んだ『灯』はその正体を暴くために敵の本拠地である合衆国のミータリオに降り立つ。指揮を任されていたティアは前巻のミスで自信を無くしていて......な話。紫蟻の能力が随分とエグイ能力だったがそれを圧倒的に上回るクラウスに笑ってまうw紅炉の最後がなんとも悲しいけれども彼女が残した種は上手い事花開いたという事でよかったわ。全員が『卒業』し次なるステージに進むがどうなるのか楽しみだわ。リリィの扱い雑すぎて笑うw
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ナギ2021/01/2219ティアの挽回巻という感じでしょうか。第一部はこれで終了のようです。今回の敵は圧倒的に強かったですが、それをも凌駕するクラウスと、それをサポートする面々が成長したのを見せてくれます。紅炉の全てを計算していたかのような伏線も見事ですが、それを予想できてしまうくらい人材難である事の裏返しでもあるので、彼女達の成長は何より必須なんでしょうね。
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わたー2020/12/1918こちらには特典の感想を。少女たちの紹介に、とある事情から日の目が当たることが極端に少ない少女がメインの短編と、値段相応な感じ。ただ、少女たちのプロフィールはもっと簡略化して毎回、巻頭につけておいて欲しいかな。
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