カドカワBOOKSの新刊
みんなのレビュー
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☆よいこ2025/11/1381デスゲーム。虐待サバイバー17歳の柏木大吾(かしわぎだいご)は「エスケープ・シープ・ゲーム」に放り込まれた。勝つためのルールは①男女ペアで組む②武器を持った狼から7日間生き延びる③ペアは一人が死んだらもう一人も死ぬ④ペアは50組100人で赤と青2チームで25組⑤7日間経って人数の多かったチームだけ賞金▽大吾はパートナーの式守優(しきもりゆう)と生き残ることができるのか。殺人鬼や戦闘狂も参加している。極限状態での信頼と裏切り▽『蜘蛛ですが、なにか?』コンビのデスゲーム。2017年発行
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ろびん2020/05/203ネタバレありえげつないラストだな……。
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さあささん2017/03/162群像劇のデスゲームものです。/色々な人が羊と狼の殺し合いに参加する話ですね。主人公格は大吾です。憎悪と愛の物語でもあります。人間として狂った人々が多数登場しますが、キャラの人数の割にページ数が少ないため内面描写はそれなりですが背景描写が薄い印象があります。もう少し何人か掘り下げて欲しかったですね。優の造詣はすごく良かったです。大吾とのエピローグと最後の挿絵はゾクゾクしました。/デスゲームものらしく煮えきらない終わり方ですが、続いてくれたら嬉しいです。
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プリムローズ2020/10/181デスゲームと「蜘蛛ですが~」が好きなので、とても期待して読み始めました。各キャラの掘り下げが弱いせいで、緊迫感なく淡々と話が進み、あっけなく終わりました。ここまで主人公が活躍しない話も珍しい。キャラも話の展開も魅力がないので、続編書くより蜘蛛の方に専念してほしいなあ。
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しぐ2017/11/1607日間狼に殺されなければ賞金が貰えるゲームのはなし。大吾が最初から最後まで報われない。大吾の母親がクズすぎて…最期までクズってどういうことなの。唯一の救いは優に惚れられ守られたことかな。次巻発売されるのかな?
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