放浪貴公子のはてしない家路 ロードス島戦記RPGリプレイ
発売日 :
2020/10/17
ロードスの冒険、再び。ロードス島戦記RPGの新生リプレイがついに登場!
ロードスという名の島がある。アレクラスト大陸の南に浮かぶこの辺境の島は、大陸の者たちから“呪われた島”と呼ばれていた。
古代の神々による戦いの傷跡は、今なおこの島に不吉な影を落とし続けている。
領地から旅立ったカノンの貴族フォーガは、3人の仲間とともにマーモの密偵の痕跡を発見する。
そこから彼らは、ロードス全域に巻き起こる騒乱へと飛び込んでいく……。
これは、語られぬ英雄たちの物語。新生「ロードス島戦記RPG」のリプレイがついに登場!
古代の神々による戦いの傷跡は、今なおこの島に不吉な影を落とし続けている。
領地から旅立ったカノンの貴族フォーガは、3人の仲間とともにマーモの密偵の痕跡を発見する。
そこから彼らは、ロードス全域に巻き起こる騒乱へと飛び込んでいく……。
これは、語られぬ英雄たちの物語。新生「ロードス島戦記RPG」のリプレイがついに登場!
- レーベル: ドラゴンブック
- 定価: 858円(本体780円+税)
- ISBN: 9784040738499
ドラゴンブックの新刊
みんなのレビュー
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フミ2022/12/2716年末・繁忙期に入って「気楽に読めるものを~」と、ファンタジー方面に流れました(笑) 名作「ロードス島戦記」の世界を舞台に、シナリオ作成&進行役の「ゲームマスター」さんと、マイキャラクターを作成して遊ぶ「プレイヤー」さんとで、ワイワイ卓を囲むTRPG(テーブルトークRPG)を録音、文章化した本です。 物語そのものは、小説と比べると薄味ですが、全5話のシナリオで何度も起こる「モンスターとの遭遇戦」などで、プレイヤーさん達が、サイコロを振って賑やかに楽しむ雰囲気が、とてもよく出ていたと思います。(続く)
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ぷるっちょ2020/11/1713ネタバレありルールブックを前々作『ロードス島コンパニオン』しか読んでないのに本作を購入。とにかく『スリープ』が最後まで強力という印象だった(特技で強化してたが)。昔雑誌か何かで「眠りの呪文」は元々最終奥義クラスの呪文だったが、改良されて初心者向け呪文になった説を読んだ覚えがある(ロードス島戦記RPGとは関係ないけど)。作中でプレイヤーが呟いた通り、小説1巻で扱った『英雄戦争』いきなり始まってあっさり終わった印象がある。本作は第5章で15年経過して大幅にレベルアップ!集団戦闘で〆て王都解放という気持ちの良い結びだった。
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水無月冬弥2021/05/217#trpg 何もかも懐かしい気分になるリプレイでした。やはりスリープクラウドは強い、そして、それから●年後の展開は、ロードス島らしくてよかったです。
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barcarola2020/10/254「ロードス島戦記RPGリプレイ」の文字を見たら手に取らないわけにはいかない(笑)。で、本書はストーリーよりもシステムの紹介に比重が置かれている。もちろん背景には原作のストーリーがあるわけで(プレイにおける時間の経過がすごいぞ)、退屈することはない。
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クイックラック2022/08/042何年か前に連載記事だったロードス島戦記TRPGのリプレイ。原作小説のサイドストーリー的な雰囲気があるけど主人公カノン出身のお貴族様……ああ(嘆息)。新しいロードス島は一度遊んだことがあるけれど、基本的にはコンパニオンの旧ルール勢なので「特技」だったり「集団戦闘」だったりってのが目新しくて面白そう!ただやっぱり低レベルだとなかなか行動判定成功しないんですよねー。ストーリーの落とし所も好き(最終セッション前のGMの発言には笑った。なるほど。ロードスならアリだ)。シリーズ化してても良かったのになあ(^_^;)
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