消閑の挑戦者 パ-フェクト・キング

発売日 : 2002/12/01
第6回角川学園小説大賞〈優秀賞〉受賞作!
狂気の天才少年が主催するゲーム〈ルール・オブ・ザ・ルール〉。ひょんなことからプレイヤーとなってしまった高校1年の鈴藤小槙は、パートナーである春野祥と離れたまま、幼なじみであるゲームマスターに挑む!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

角川スニーカー文庫の新刊

  • 機動戦士ガンダム異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 下(改訂版)
    機動戦士ガンダム異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 下(改訂版)
    舞台は宇宙へーー23歳となったOLキシリアは、最後の賭けに挑む!
    NOCO (イラスト) / 築地俊彦 (Author) / 矢立肇・富野由悠季 (原案)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 機動戦士ガンダム異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 上(改訂版)
    機動戦士ガンダム異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 上(改訂版)
    「ガンダム」×「悪役令嬢」。13歳のキシリアが主役のもうひとつの世界線
    NOCO (イラスト) / 築地俊彦 (Author) / 矢立肇・富野由悠季 (原案)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 孤高なカノジョと、彼女の部屋でシてること
    孤高なカノジョと、彼女の部屋でシてること
    それは2人だけの秘密のルーティン
    雲雀湯 (著者) / 三守 なかば (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する 15
    最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する 15
    次なる暗躍は――帝国最大戦力を操り、魔剣使い討伐を成功させよ!
    タンバ (著者) / 夕薙 (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 最強落第貴族の剣魔極めし暗闘譚 5
    最強落第貴族の剣魔極めし暗闘譚 5
    剣聖と大賢者、二つの能力を操り皇帝を討て――帝国侵攻開戦!
    タンバ (著者) / へりがる (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • ほたる
    2017/12/31
    サマーウォーズのノベライズ本を出してる作家さんだから、面白いのかなと、古本屋さんで買ってみた本。読みはじめは、表紙の絵からして、中高生向けな感じかなと思っていたら、ゲーム感覚で、ストーリーが進む感じが面白い本でした。でも私の頭では、まるで不思議の国のアリスのような謎解きが難しかったかな。
  • ちゃか
    2021/05/05
    ネタバレあり
    特別なゲームに参加する事になった主人公たち。 参加者同士でやり合いもするし、妨害を担当するディフェンダーと言うGM側の人材もいる。 そんな状況で、そこまで仲が良いわけでもない小槙と祥は初手から別行動をしているし。ゲームルール的にも障害が多く、合流も難しい。 目的がある祥が止まらず進み続けたのもそうですが、自分では決められない小槙がゲームを通して変化していったのが良い。 あと作中で提示されるなぞなぞに、駆け足でもしっかりと答えが描写されてたのもありがたいですね。ああいうの考えるの苦手で。
  • はつかねずみ
    2019/06/01
    ネタバレあり
    再読。 何度も読み返したラノベの一つ、だけどもう何年も読んでなかった一冊。 今読み返すと、作品の構成としてはともかく作中世界観における設定として、なんで二人一組なのかとか、天才要素を薄れさせる運ゲーになってるプログラム設定とか、よくわからないところもあるものの、勢いとダメな天才だった小槙がいろんな天才たちとの交流を経て覚醒していく流れはやっぱりとても好きだった。 ふんだんに盛り込まれたバトル要素は、3巻で見せる完全体の小槙を想定してたのかな……果須田裕杜の目にはどこまで見えてたのやら。
  • こわっぱ
    2016/10/14
    久しぶりに読んだがやっぱり面白い。3巻まであるけど、やっぱり1巻が1番好きだなぁ。
  • 柴見 流一郎
    ネタバレあり
    読み進めてミステリや謎解きメインなのかな、と思いきや異能力が普通にさらりと出てきてあれ?となりました。それに特に補足もなかったようで、ストーリーもいまいち心に残らず。彼らは何をしに行ったのだろう。読み終えてしばしぼうっと考え込みました。