転生少女はまず一歩からはじめたい 魔物がいるとか聞いてない! 1

発売日 : 2020/09/25
家の周りが魔物だらけ……。転生した少女は家から出たい!
アラサー社会人、一ノ蔵更紗の日常は、あまりに忙しいせいか疲れ続ける毎日だった。
そんな日々に疲れ果てたある日、彼女は夢で出会った女神っぽい人から『あなたは実は魔力が必要な体質なの』と衝撃の事実を聞かされ、悩む間もなく異世界へと飛ばされてしまう。
更紗が目を開けると……自身は少女へ戻されているうえに、周りはワイバーンや巨大なオオカミなど、魔物ばかり!
いきなりのピンチに死を覚悟した更紗だったが、ダンジョンに住むハンター、ネリーという女性に拾われて、なんとか生きる術を手に入れる。
しかし魔物が周りをうろつく家から出るために、更紗は魔法を身につける他なく――。
「せっかく疲れずに暮らせる世界に来たから、もっと色々なところに行きたいの」
転生少女サラが、まず一歩外に出る努力からはじめる異世界スローライフ、ここに開幕!!
  • レーベル: MFブックス
  • 定価: 1430円(本体1300円+税)
  • ISBN: 9784040649382

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みんなのレビュー

  • はつばあば
    2025/05/21
    夢告げ女神様から「魔力が多いからこの世界では生きにくい」と言われ、突然魔の山に飛ばされたサラ。そこには綺麗なお姉さん、ネリーによって生きる術や魔法を教えてもらい2年がたった。彼女がいた頃教えてもらった町へとネリーを探しに行くが、どの世界でも一緒、いい人もいればうっとうしい奴もいる。ネリーと再会するのに9巻も必要なのか・・・読まずばなるまい
  • 宇宙猫
    2025/04/24
    ★★★ ゆるくていい感じ。表紙の動物が可愛いので手なずけるのかと思いきや、ただの獲物だったのは残念。
  • いくら丼
    2022/09/29
    ええっ、あれっ、うーん……。Webで何度か読み返していたので買いました。何故か身体がただしんどい、それを理解されない主人公の、救いで始まる転生が魅力。でも……予想はできたものの、Web版と比べて、テッドの悪質さが、小生意気のレベルを、何倍も踏み越えている……しかも、頻繁に登場しては言葉が通じない。ヘイト稼ぐのが役目だろうし、勧善懲悪の面白さは増すかもしれないけど、著者も"ほのぼの"を売りにしているみたいなのに。元々悪役ははっきりしているし、嫌なキャラが排斥された作風ではないけど、殊更に強調されるとなんか。
  • アマノサカホコ
    2022/04/23
    ネタバレあり
    茨木市図書館web既読。丘の上のネリーの家から新たな町ローザへ1巻。身体のダルさは魔力欠如が原因、女神様の力で異世界へ。ネリーと出会い身体強化がうまくいったかどうかオオカミに齧らせたり薬草採取や魔法の使い方など生きていくために試行錯誤しながら学んでいく。後半からネリーが帰ってこなくなり少年アレンと知り合いローザという町を知る。サラがどんな人と出会い生きていくのか一緒に異世界を探検しているよう。ワクワクしながら楽しく読了★★★書籍ではテッドの嫌がらせが酷いのとアレンとサラのギルド登録のタイミングが違った
  • カッパ
    2021/08/21
    ネリーとサラが二人で魔の山で暮らす。ネリーがいなくなりサラは街までいく。サラはただの子供ではなく招かれ人。膨大な魔力を使い放題なのだ。いき違いがあったりもするが少年と知り合いそれなりに居場所をつくっていく。ネリーを待ちながら。テンポがよく読みやすい。恋愛要素は薄い。