“文学少女“と飢え渇く幽霊(改定版)
発売日 :
2006/08/30
“文学少女”が解き明かす物語の真の姿とは―? 新味・学園ミステリー!!
文芸部部長・天野遠子。自称“文学少女”。彼女は実は食べ物の代わりに物語を食べる妖怪だ。彼女の後輩・井上心葉は、常に彼女に振り回され「おやつ」を書かされている。そんなある日、文芸部の「恋の相談ポスト」に「憎い」「幽霊が」などと書かれた紙片や数字を書き連ねた謎の紙が投げ込まれる。文芸部への挑戦だと心葉を巻き込んで調査をはじめる遠子だが、見つけた「犯人」は「わたし、もう死んでるの」と笑う少女で!?
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 737円(本体670円+税)
- ISBN: 9784047362819
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