“文学少女“と死にたがりの道化(改定版)
発売日 :
2006/04/28
「どうかあたしの恋を叶えてください!」それは単なる恋文の代筆のはずだったが……
天野遠子・高3、文芸部部長。自称“文学少女”。彼女は、実は物語を食べる妖怪だ。水を飲みパンを食べる代わりに、本のページを引きちぎってむしゃむしゃ食べる。でもいちばんの好物は、肉筆で書かれた物語で、彼女の後輩・井上心葉は、彼女に振り回され「おやつ」を書かされる毎日を送っていた。そんなある日、文芸部に持ち込まれた恋の相談が、思わぬ事件へと繋がって…。新味、ビター&ミステリアス・学園コメディ!
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 737円(本体670円+税)
- ISBN: 9784047362802
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ファミ通文庫の新刊
みんなのレビュー
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プロムナード2023/03/193元・天才美少女作家の設定が活かされるのかなと期待してました。
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かつ2023/05/141★★★★★
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ぞえ2011/01/101ネタバレあり竹岡美穂さんの挿絵が好きなので手に取りました。毎回、有名な本がテーマになっているらしいのですが、今回は太宰治の「人間失格」でした。この作品のおかげで人間失格の大まかなストーリーを知れた、という教養のなさ(笑) 人間失格を読んだうえでもう一度この作品を読むと、また楽しいんだろうな。
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璃桜2021/02/081ネタバレあり文学少女は私が好きな本…。 私にとっての文学少女は遠子先輩… この本をきっかけに日本文学や世界文学等も読み始めた。 全巻読むぞー
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ナナ0シリーズ通読済み
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