公女殿下の家庭教師 6 慟哭の剣姫と南方戦役

発売日 : 2020/07/17
あいつが隣にいない世界なんて、私はいらない
アレン、生死不明。凶報を受けた彼の教え子たちは、それぞれ王国を巡る陰謀が動いていることに気づく。リディヤがいる南都でも、侯国との開戦が近づき――。アレンの隣に立つため、リディヤは自ら剣を握る!

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みんなのレビュー

  • よっち
    2020/07/18
    アレン、生死不明。凶報を受けた彼の教え子たちは、それぞれ王国を巡る陰謀が動いていることに気づき、リディヤがいる南都でも侯国との開戦が近づく第六弾。侵攻される東部を救うため自ら身体を張って奮闘するアレンの苦境。時を同じくして王都が陥落して行方不明の王族、北部はハワードの帝国、南部のリンスターは侯国の圧力を受けるという絶体絶命の展開の中で、最後まで諦めないアレンと両公爵家の決断、再びアレンの隣に立つため剣を握ったリディアの覚悟はなかなか壮絶でしたけど、ここからどう活路を見出し希望へと繋げてゆくのか続巻に期待。
  • アウル
    2020/07/18
    ネタバレあり
    アレンの生死が不明という前巻の終わりからの続き。自ら体を張って奮闘するアレンの話を聞かされたリンスター家・ハワード家は決断し宣戦布告し大きく事が動き出す。アレンの為に皆が動くの良いわ。勇者アリスが登場し色々と助言等を残したがなんか敵として登場しそうな雰囲気やし。アレンが死地に臨むシーンはなんかくるもんがあったし、リディヤの内に秘めた心情の吐露も良かった。けどリディヤがもう完全に危うい状態になっているんだけれども此処からどうなるのか、アレンも生きてはいるがどうなるのか次巻も楽しみやわ。
  • まっさん
    2021/03/06
    ★★★★ 激動の第二部、オルグレンの叛乱にその機に乗じて仕掛けてきた他国との戦争さえ始まるまさに未曾有の危機。web版を読んでいるため大まかなあらすじは知ってはいるものの、やはり加筆で有名な七野先生の事だけあって細かい所が多々変更されている。最大の変更点はweb版と比べ物にならないくらいハードモードになっているところ。加筆の影響から個々のイベントの描写がより具体的に描かれているため、アレンの扱いなどがより不遇なものになっていたり敵側に思わぬ人物が登場したりと読者のメンタルがごりごり削られる事に。これはw→
  • まるぼろ
    2020/08/09
    さて今巻は主にリンスターとハワード両公爵家のお話。始まった王国動乱に対し両公爵家が如何にして戦の覚悟を固めたのか、そしてアレンの凶報とも言える知らせを聞いたリディアは…というお話です。そのリディアのみならず、両公爵家でも、そして東都で共に闘っている近衛騎士団や他にとってもアレンが大きな存在である事がよく分かるお話でした。とりわけリディアの絶望と怒りは…、これ以上無い位よく伝わってきたなと。しかし侯国連合の背後に聖霊教がいる事も判明し、戦乱が長引きそうな予感がする中、アレンは…。次巻の展開も気になります。
  • こも 旧柏バカ一代
    2025/07/06
    アレンが取り残された住民を救うため決死の殿をする。共に戦っていたリチャードが大樹に撤退。それをアレンから託されたリボンと共に聞いたリディヤは髪を切り(表紙) 炎羽を纏いながら、王都と東都への進撃を宣言し、アレンの生死に自身の命を重ねた。愛が深い。