昔勇者で今は骨 5 東国月光堕天仙骨無幻抜刀
発売日 :
2020/06/10
骨になっても心は勇者な冒険者(※ただし骨)が往く、異世界ファンタジー!
「まーじーでー……転移してるじゃん、これ」
森中の見知らぬ転移装置を抜けると東国であった――仲間と離れ離れになって、師匠の故郷・東国ヤマへと転移したアル。
すわ妖かと怪しまれながらも、剣の師匠マガツのもとへと向かってみれば、そこは魔王軍を離反した堕天王と戦の真っ最中だった。しかも、その軍は古の秘密兵器「月」を擁した最悪の布陣で……。
「出来なきゃまた戦争だ。言っておくが、その場合は容赦せんぞ」
人と和平を目指す魔軍令フギムニからは戦のついでに取引を持ち掛けられ――
「魔王以来の神命だ、我が勇者」
果てには太陽神マルドゥから討伐の神命まで下ってしまい……人から魔から神までも、頼みの綱は骨勇者!
コツコツ世界を救う異世界ファンタジー、待望の最新刊!
森中の見知らぬ転移装置を抜けると東国であった――仲間と離れ離れになって、師匠の故郷・東国ヤマへと転移したアル。
すわ妖かと怪しまれながらも、剣の師匠マガツのもとへと向かってみれば、そこは魔王軍を離反した堕天王と戦の真っ最中だった。しかも、その軍は古の秘密兵器「月」を擁した最悪の布陣で……。
「出来なきゃまた戦争だ。言っておくが、その場合は容赦せんぞ」
人と和平を目指す魔軍令フギムニからは戦のついでに取引を持ち掛けられ――
「魔王以来の神命だ、我が勇者」
果てには太陽神マルドゥから討伐の神命まで下ってしまい……人から魔から神までも、頼みの綱は骨勇者!
コツコツ世界を救う異世界ファンタジー、待望の最新刊!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 759円(本体690円+税)
- ISBN: 9784049132168
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みんなのレビュー
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のれん2020/06/1211前巻に続き総力戦。 時代劇テイストを取り入れおり、昨今の武士像をさらっと混ぜて、異世界あるあるヤバい極東舞台を見事演出。 それでいて増えた味方も一人一人無理がない範囲で出演。さらに新キャラもきっちり葛藤から解決まで描ききる。ホントどうなってんだって感じテンポ良くスケールをデカくする構成力の高さは舌を巻かざるを得ない。 今までちょこっと出てたフギムニや師匠のマガツなどが色濃く出てきて、ファンとしても満足。 サブにするにはもったいない脇役&ヒロインばかり。外伝も欲しいぐらいだが当面は次巻でるのを祈るばかりか。
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中性色2020/06/195日付登録用。感想は後日
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イシカミハサミ2020/08/1354巻では神の骸が相手だったけれど、 今回はvs神の分体。 世界観の広がりはあったと思うけれど、 ストーリーの本筋とは少し離れた感じも。 確実に完走してくれるならそれでいいけれど、 “売り上げ次第”ということなら、 ちゃんとエンディングを見せてほしかったかな。
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alleine052020/08/025東国編。マガツの生き様が素敵だった。今回登場の新キャラ・ヤトノもすごいやつだった。ハルベルは次代の勇者になりそうな勢いですな。ついにフギムニとも接触し、いよいよ魔王軍残党との決着も近いんだろうか。といいつつ続きがあるかどうかはいつも通り売り上げ次第だそうだが。5巻も続いたということはそれなりに固定ファンもいるだろうしだいじょうぶだろうと思いたいところだけど昨今の状況が状況だからなあ。
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niz0012020/06/135おお、5巻出た。チラチラ触れてた東国ヤマへ。マガツの復活は予想外。デケニー、地味に大活躍。
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