魔女に育てられた少年、魔女殺しの英雄となる

発売日 : 2020/08/01
異世界に転生した少年を育ててくれたのは――世界災厄の魔女でした
異世界に『忌み子』として転生してしまった少年アルは両親に捨てられてしまい、拾ってくれたのは『禍事を歌う魔女』と世界から忌み嫌われる女性であった。愛情を与えてもらった少年は【魔女】を殺すことを誓う――。

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みんなのレビュー

  • まっさん
    2020/11/03
    ★☆ タイトル・表紙・あらすじから購入を即決した今作。web発の作品との事だがそちらの方は未読であった今作であるが、個人的に全体的に今一つな印象を受けてしまった。現状まだプロローグ色の強い巻数だということを差し引いても物語が薄く感じられてしまい、また各登場人物もほとんど印象に残らない程キャラクターが立っていないためにラブコメ作品としてもファンタジー作品としても物足りなさを感じずにはいられない。また、完全に好みの問題ではあるが魔女であるメーテが完全に母親的立ち位置に位置しているのも少し好みから外れてしま→
  • アウル
    2020/08/02
    ネタバレあり
    これは個人的に良いな。忌み子だった為に両親に捨てられた主人公。何も分からないままにキツイ所から始まるが、メーティー、ヴェルフに拾われ不器用ながらも過剰な愛情を注がれて幸せに暮らしていく。ところがある日、メーティーの秘密を知ったアルはある覚悟を決める事となる...家族の絆の物語。タイトルだけだと悲しい感じだと思ったけど、読んでみるとなんともええ感じの話やったわ。ここからどうなっていくのか楽しみだわ。無自覚女たらしのアルは色々とそっち方面では苦労しそうやな(苦笑)
  • ツバサ
    2020/08/11
    転生した少年が出会ったのは魔女と狼。少年が魔女を殺すと決意するまでののんびりとした時間が長かったが、決意を固めてからは目標が出来たからか魅力のある主人公になってきました。少年は魔女を無事に殺せるのか、続いてほしいです。
  • げんごろう
    2020/08/07
    少年と魔女、そして1匹の狼。 温かくて優しい“家族の絆”が素敵な作品でした。物語的にも王道ファンタジー要素がしっかり詰め込まれていて自分好み。本巻は言わばプロローグといった印象。成長した主人公がどんな活躍を見せるのか。2巻に期待です!
  • 真白優樹
    2020/08/04
    異世界に忌み子として転生してしまい捨てられてしまった少年が、世界から忌み嫌われる魔女と出会い家族となる物語。―――この世界が例え小さくとも、ここは大切な世界だから。不器用ながらも溺愛され、だからこそ彼女の為に壮絶な覚悟を決める。家族の絆が温かくて優しい、世界からのはぐれ者な者達が家族となり絆を深めていく物語である。ハードでちょっとダークなファンタジーであり、ファンタジーが好きな読者様であればお楽しみいただけるのではないだろうか。始まったばかりのこの物語、果たしてどこへ進むのか。 次巻も須らく期待である。