日常ではさえないただのおっさん、本当は地上最強の戦神 6
発売日 :
2020/07/01
この男の降り立つ戦場に、 勝利あり!! 敵の本拠地、新大陸へいざ進軍!
『闇の手』の参謀《紫眼導師》を討ったバルたちは、ついに中央大陸にその本拠地を捕捉した。
帝国は《八神輝(レーヴァテイン)》からヴィルヘミーナとクロードを派遣、元『闇の手』組員・アリアの先導で捜索を開始するが、狡猾な【魔界の民】・ゲレールターの謀略によって困難を強いられる。
その窮地を打開しうるのは、やはりこの男だった――。
冒険者として秘密裏に中央大陸に潜入したバルは、裏方として陽動し、勝ち筋を切り拓いていく!
「だってバルトロメウスは、地上最強の戦神だもの」
比類無き光の英雄が、その身に燦々たる輝きをまとうとき。宿敵を闇へと葬り、帝国に安寧をもたらす!!
帝国は《八神輝(レーヴァテイン)》からヴィルヘミーナとクロードを派遣、元『闇の手』組員・アリアの先導で捜索を開始するが、狡猾な【魔界の民】・ゲレールターの謀略によって困難を強いられる。
その窮地を打開しうるのは、やはりこの男だった――。
冒険者として秘密裏に中央大陸に潜入したバルは、裏方として陽動し、勝ち筋を切り拓いていく!
「だってバルトロメウスは、地上最強の戦神だもの」
比類無き光の英雄が、その身に燦々たる輝きをまとうとき。宿敵を闇へと葬り、帝国に安寧をもたらす!!
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 770円(本体700円+税)
- ISBN: 9784041093962
シリーズ作品
一覧で見る
角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
-
まっさん2020/07/1221★★ なんやかんやと買い続けているシリーズ6作目。今巻も全体を通してほとんど日常話だったり説明描写などで占められているために、今作のテーマである俺TUEEEE要素は少なめ。それでも続きを読みたくなるのはバルトロメウスの八神輝バレを見てみたいのと個人的にかなり好みのイラストが気になるから。ただ、好みのヴィルへミーナがほとんど出番が与えられていない巻は個人的に少し魅力に欠けてしまう。作中で冒険者がバルトロメウスの強さを疑う場面があったけど、一巻であれだけの数の魔物を瞬殺したのにそれを知らないの…?とツッ→
-
アウル2020/06/2819ネタバレありサクサクと読了。「闇の手」の参謀を討ったバル達は遂に本拠地を補足した。帝国は早急に《八神輝》の派遣を決め探索に乗り出そうとするのだが...な巻。色々と後手後手に回っていた帝国だったけど攻め出すと速攻でカタがつくなwゲレールターも小細工してたけど皇帝の方が一枚上手やったな。冒険者パートの方がやっぱり個人的に面白く感じるよな。念の為にと捕獲したアイスドラゴンはもう完全にペット枠で笑ってもうたw魔界の勢力はお次はどんな手段で攻めてきてバル達がどうサックリと撃退するのか楽しみだわ。
-
どんぐり@京都の何処かで2021/02/2713ネタバレありレビュー忘れでした。既巻通りサーッと読めるのですが、本来ならストレスフリーと言いたいところなのですが、今までの巻に比べると、作品の構成が雑と言いますか、物足らないい部分が。特にラスボスとの決戦ですが、盛り上がりに欠ける中、わちゃわちゃしていつの間にかラスボスを倒していいた。ええっ、無双にしてももう少し表現があるのではと。ミーナやシドーニエなど個性的でクールビューティーな女性はこんなにもうまく描けているのに、戦闘シーンがちょっともの足らずな巻でした。
-
真白優樹2020/07/109「闇の手」の本拠地が中央大陸にあることが判明し帝国が動き出す中、バルが陽動として一冒険者として潜入する今巻。―――仇なす魔共よ覚悟せよ、奴等こそが最強の刺客達なり。 本拠地も判明しもはや後顧の憂いなし、ならばあっさり終わらせましょうと言わんばかりにバルを含む最強戦力達が次々と出撃し、一気に悪の芽を刈り取っていく今巻。それぞれの最強の形が眩しく熱い巻であり、無双に次ぐ無双が退屈させてくれない巻である。一つの魔を片付けた先、待っているのはどんな敵か。次の戦いの行方とは。 次巻も早く読みたいものである。
-
フジ2020/08/124ネタバレありドラゴンが仲間になって、バルが彼(?)に乗って戦ったりするのかな、と少し期待していましたが、ドラゴンさんの活躍なし。いつものようにあっさり敵を倒して解決。残念。次からはドラゴンも活躍するのでしょうか。
powered by
レビューをもっと見る