戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka 下
発売日 :
2020/07/01
これが「シグルドリーヴァ」の始まりの物語。戦乙女たちの反撃が始まる!!
人類の敵・ピラーを退けた戦い『戦翼の再来』を経て結成された精鋭部隊「シグルドリーヴァ」。
その隊長となったルサルカの前に、主神オーディンが姿を見せる。
彼がルサルカに下した命は、人類の行く末を左右するという姉妹の保護。
だが、姉のクラウディアと妹のシーリーン、二人の容姿は、“始まりの戦乙女”にして失った親友・エイミーと瓜二つで――!?
動揺するルサルカに追い打ちをかけるように、最大の脅威が人類の前に出現する。
「――シグルドリーヴァ。この意味を、お前は知っているか?」
絶体絶命の危機に、少女たちは過酷な決断を迫られ――!!
その隊長となったルサルカの前に、主神オーディンが姿を見せる。
彼がルサルカに下した命は、人類の行く末を左右するという姉妹の保護。
だが、姉のクラウディアと妹のシーリーン、二人の容姿は、“始まりの戦乙女”にして失った親友・エイミーと瓜二つで――!?
動揺するルサルカに追い打ちをかけるように、最大の脅威が人類の前に出現する。
「――シグルドリーヴァ。この意味を、お前は知っているか?」
絶体絶命の危機に、少女たちは過酷な決断を迫られ――!!
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 792円(本体720円+税)
- ISBN: 9784041094037
シリーズ作品
一覧で見る
角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
-
おつまみ2021/04/1037かなり面白い、ギャラルホルンの秘密も分かった。とはいえ、妹の存在がアニメでは中々描く機会がなかったようなので、続編とか期待したい。アニメももっとキャラ描写が欲しかったが、中々制作上難しいのだなと思った。
-
ツバサ2020/07/0615ルサルカが心身共に強くなっていく。しかし、戦場は情を見せたら負ける。そんなことはわかっているけど、わかりたくない。歯を食いしばりながらも前を向くルサルカの姿を死んでいった仲間達は見守っているんだろう。前日譚にしてはハードな世界観だが心に刻まれる痛みを忘れてはならない。続くみたいで楽しみです。
-
げんごろう2020/07/0613ただただ圧巻の一言です。 彼女達が命を賭して戦う意味、仲間への想いがこんなにも熱く、こんなにも切ないなんて……。 心を激しく揺さぶられました。 アニメの前日譚でこれほどのクオリティを見せつけられるとは……。 いつかこの物語も映像化して欲しいですね。
-
D-suke2020/10/1312ネタバレあり★★★★★ 面白かった でも読み終わった後にちょっと虚無感 犠牲の順番の話とかギャランホルンとか最後重かった 司令は格好良過ぎたよ ルサルカを一番信頼できる相手って本気で言ってて、この辺掘り下げてまた読むと色々と思うところが出てきそう。 ワルキューレの姉妹の話やルサルカの見届けるものという話も良かった。 最後のページで救われた
-
ヤギ郎2020/11/1911下巻。アニメの主人公であるクラウディアが登場。アニメでは、ピラーが現れた時にギャラルホルンが鳴。そのギャラルホルンがどのようにして人類の手に渡ったかが語られる。「小さな子には大きな機体」(アニメおじコメより。)ということから、アルマはランカスターを操縦する。アニメが2倍も3倍も面白くなる前日譚。最後のアレハンドロとルサルカのシーンで一気に評価が上がる。
powered by
レビューをもっと見る