ラウルの弟子 最愛の弟子と引き離されたら一夜で美少年になりました 下
発売日 ：
2020/05/01
見た目は少年、中身は伝説の治癒術師!? 少年師匠と天才弟子の再会ラブ！
黄金竜に攫われ、10年後の世界に金髪の美少年の姿で目覚めた治癒術師のラウル。宮廷魔術師となった弟子のシノを訪ねた王宮で第三王子の魔術教育者に抜擢され、同じく王子に魔術を教えるシノと少しずつ距離を縮めていた。しかしある時、ラウルの精神世界に黄金竜・ラドゥルだという金髪の少年が現れる。彼はラウルが消失した10年間の秘密を打ち明けるが、それは国の未来を左右する大問題で…！？
- レーベル： 角川ルビー文庫
- 定価： 1540円（本体1400円＋税）
- ISBN： 9784041095522
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角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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honoka2021/02/0127ネタバレあり辛口ごめん。ラドゥルが世界を救うためとはいえラウルと融合したのに自己犠牲？と首を傾げた。ラル期間が長くそれも好きなシチュではなかったので疲弊。終盤、ラウルの姿に戻ってからの方がアドネからの妄愛とかシノの開放された執着とか楽しかった。
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uuuuuuuuko（うーこ）2024/11/2821ネタバレありKU。上巻に比べると失速した感。電子なので実感ないが、上巻よりだいぶ頁数多かったのかな？黄金竜の言い分が(私的に)納得できるものではなかったので、興味が半減。ラウルよりシノのほうが10年分辛かったと思うのに、ラドゥルを手伝うつもりのラウルにがっかりした。なんとかハピエンで、シノよかったね！！ラウルのカラダを恥ずかしがるのが可愛かったけどシノは煽られて大変ですな。
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しましまこ2020/05/0420竜てんこもり、ラブまで長かった。
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ひぬ2024/10/1519ネタバレあり【読み放題】謎の美少年の姿で目覚めた治癒術師のラウル。シノと少しずつ距離を縮める中、彼の精神世界に黄金竜を名乗るラドゥルが現れ、国の危機について語り始め…上巻と比べ、物語がシリアスに方向転換しました。でもなんというか、ちょっと物語自体が迷子になってしまった感じです。結論としてマジで主人公除いて変人ばかりだった気がします。ラウルが元の姿に戻ってからのアドネのご乱心が面白かったです。
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nono2021/06/0514ネタバレありBL。やっぱりラノベ風味ながら、突然若返った事の真相迄の怒涛の展開。他者を巻き込んで決断したラドゥルに共感は無いし、絆されるラウルの自己評価の低さも釈然としないものがありましたが、ずっとラウルだけを愛してきたシノの恋情の成就を喜び、それに応えたラウルの覚悟を祝す。登場人物のかなりの方々が人の言うことを聞きゃしないw人物ばかりで、面白くはあったもののもう少し人物像に深みが有れば、と思いつつ、独自の世界観を堪能です。
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